なぜ焦るのか?何を焦っているのか?
最近、とてつもなく忙しいまーやです。
活動も最後になってきて、校長と決めたことをやっていくのに必死。
家に帰ってスペイン語の勉強して、週に2回はスペイン語を勉強しに行き、週に1回はとてつもないレベルになってしまった英語を勉強しに行く・・・。
これからの力を蓄えるためにどれも必要なことなので頑張る・・・。
ただ、体調だけには気を付ける。
さてさて、最近、2019-1の現職の方から、
「活動が進まない」とか、
「CPと話ができない」
「もう1か月経ったのになんにもできていない」
という相談を受けることが多い。
こんな私に、なんか申し訳ないなと思いながら、自分自身も振り返る機会になっていて、ありがたいです。
じゃあ、私って1か月目何していたんだろうと思い、過去記事を探す(笑)
あった(笑)
ということで、これを見ながら主に3つのことについて話していく。
①3か月間は現状を把握するのが一番!
「1か月目は何をしていましたか?」という問いを答えるべく、ブログを見てみた。
すると、
イエスマンになる
笑顔でいる
できるだけあいさつをする
と書いてあった。なんか、社会人1年目か、みたいなつっこみをしたくなる(笑)
しかも、この時期は折り紙にはまり、折り紙のプレゼントとかしていた(笑)
また、ただただ授業補佐をするのみ。
みんなこんなもんだと思います。話している内容もほぼほぼわからないし(笑)
とにかく3か月は校長に言われたことをして、そして現状を把握しようと必死でした。
活動の方向性を配属先と決めるのは3か月後。
決めるためには、JICAを知ってもらうこと、日本人を知ってもらうことも大切。
そんな感じでいいんじゃないかと思います。
あ、あとソーラン隊員でした、この時期(笑)
でもそこで、子どもたちの指導を評価してもらいました。
②気持ちを汲んでくれるというのはまずない。
「CPと話せない」という相談をいただきました。
たしかに私も無理でした。なんなら1年経ってもちゃんと伝えてませんでした。
でも気づきました。
気持ちを汲んでくれる人なんてほとんどいない。
気持ちを汲むというのは、日本人くらいなのではないでしょうか。
言いたいことがあるならきちんと言う、でも、それで怒られることはありませんでした。
「ああ、まやはこういうことが言いたかったからプンプンしてたんだね」って(笑)
私は、きちんと伝えるために、ちょっとした尊敬語みたいな表現?やわらかく伝える表現?を身に付けました(笑)
③何を焦っているのか?それは果たして配属先にとって焦らなければいけないのか?
と言っても私も焦ってました(笑)
やばい、あと1年5か月しかないって。
いや、今5か月しかないですが、焦ってません(笑)
また、配属先にとってその焦りは必要なのでしょうか?と聞かれると必要ないことばかりだと思います。私は必要のないことばかりで焦っていました。ただ、私がしたかっただけ。
伝えたい、という気持ちが大きすぎると出てくる症状だと思います(体験談 笑)
私たちに大切なのは、
「先生がしたいと思てくれる気持ち、先生たちが必要としていること」
と
「私たちが感じる課題」
をすり合わせることだと。
今だからこそ、3か月の関係づくりや現状把握という名の「何もできない、言葉も話せないブラックな期間」は大事だったと思います。(笑)
良く考えてみると…
担任を持った瞬間、バチバチ、ガッチガチの指導をしますか?
きっと子どもたちの良さや課題を見つめながら、どういうクラス運営をしていくか考えると思います。
そういう時期だったんだなと思います。
・・・と書きましたが、
今でも毎日悩みますし、テレサに話を聞いてもらうことも多々あります(笑)
私たちができることから、やってみましょう!
お互い、がんばりましょう!
素敵な週末になりますように。
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