ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地566日目ータジェールー

 

 

 

本日はタジェール。

今日のタジェールを終え、ようやく残り1回となったタジェール。

最近、疲労感がすごくて、でも帰国までほぼほぼ休みがない状態なので、風邪だけは引かないようにしないと・・・って感じ。

 

本日のテーマは「子どもたちの座席」について。

 

先生たち、子どもたちを結構自由に座らせることが多い。

自由に座らせると、そりゃ子どもたちも仲いい子と座って遊ぶ。

自己評価シートでも、座席を考えずに座らせる先生がいたので、今回このタジェールを企画。

 

 

まずは3つのタイプの座席の型を紹介。

 

結構この3つのタイプをしている先生がおおい。

ただ、

「注意深く考えずにこれらのタイプの座席配置にすると、子どもたちは学習できない可能性がありますよ。」という話をした。

 

ということで、それぞれの座席配置のいいところ、悪いところを考えさせながら紹介。

 

 

先生のなかから、「Normalが一番ルールを守らせるとかにはいいのかな?」と質問が来た。

新学期には私は必ずNormalで座らせてたかなと答えた。

これ、どうなんだろう?

 

 

そして、実際に子どもたちの座席を考えてみた。

実際に考える前に、先生たちにいろいろなタイプの子どもを紹介して、どこに座らせるのがいいだろう?とかいう話をした。

支援が必要な子も、支援員さんがいるかいないかでも変わってくるよねーという話をしたり、

遊んじゃう子が絶対前!というわけでもないよねという話もしたりした。

 

今回、あまり時間がとれず・・・だったけれど、明日から考えた座席配置、使ってもらえるといいなあ。。。 

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