ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地286日目ー意図ー

 

 

今日、中間報告の日にちが決まった。7月末。学校は6月に試験があるので、6月は厳しいとのこと。まあ仕方がない。

 

 

本日は、先週見れなかった4年生の算数の授業へ。

昨日と同じように評価シートをもとに参観。

この先生は本当にAばっかりつく人なので、素敵な所をたくさん書いた。

 

子どものノートもきれいなんだよなあ・・・!

 

休み時間に、座席について質問した。

私「座席は何か考えているの?」

先生「もちろん。少しできる子と、少しつまずく子を一緒にしているよ。」

たしかに、片方が優しく教えている場面をよく見る!なるほど。

やはり、意図があるんだなあ。

基本的に座席について質問すると、「好きなように座らせる」とかそういうのが多い。

さすが、この先生だなあ。

 

しかも、評価シートを見て、Bだったところをメモしていた。

 

また、今日は割り算のひっ算だったんだが、日本なら

こうやって、引き算をひっ算の中でするが、

ボリビアでは、

22-20を頭の中で計算しなければならない。できる子にはいいが、できない子にはかなり苦戦する。

ということで、

計算が難しい子は、こうやって、横に書いたらどうかと提案した。そうしたら、そうする!と言ってくれた。嬉しいなあ。

 

 

休み時間はアロスコンレチェを飲んで一息。お母さんたちが作ってきてくれた。

アロスは米、コンレチェは牛乳入りという意味。最初は嫌いだったが、今では好き(笑)どんどん味覚がボリビア色に染まってきた(笑)

 

6月には国語のタジェールもしようと計画中。とにかくDELEが終わって、29日のタジェールも終ってほしい・・・。かなり疲労が溜まっている。

 

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