現地の人のやる気を引き出すには?
少し落ち着きました。
朝、上から犬たちを見たら、私を見てしっぽふっていました。
フォステルの分まで長生きしようねって話をしました。
さて、通常ブログへと移りましょう。
インスタグラムで質問をいただきました。
ボリビアの人は自己肯定感が高くて
授業とか聞いてくれない人が多いという話を聞いたのですが、
どうやって先生たちのやる気を引き出したのですか?
という質問。これについて書いていきます。
・・・と初めから謝っておきますが、答えではないし、むしろ答えられません。ごめんなさい。でも、今、私が思っていることを正直に書きますね。
まず「ボリビアの人は自己肯定感が高くて、授業とか聞いてくれない人が多いという話を聞いた」ということです。
これはあまりいい印象で捉えたって感じではないのかなと思うのですが、自己肯定感が高いのはよくないのでしょうか?むしろこっちへ来て、日本の人たち(私を含め、私の周りの人たち)が自己肯定感低すぎなんじゃないかと思いました。
たしかに活動をしている中で、ものすごく自信があって聞いてくれない、あるいは納得して一緒に活動してくれないということは今でも多々あります。
じゃあ、発想を変えてみてはどうでしょうか?
自己肯定感が高いのであれば、そこをくすぐればいいのではないでしょうか?(笑)
「先生のそれ、すごい!」って言いながらやればいいのではないかと思います。
私たちの活動は別に先生たちの悪いところを良くするとか、そういうのではないと思います。むしろ、先生たちのいいところを見つけて、そこをさらに伸ばす、そしてもし「これはんー;;;」と思うところがあれば、そこを少しアドバイスすればいいのではないでしょうか。
私はそれで何度かそういう先生たちと活動できました(笑)
次に「どうやって先生たちのやる気を引き出したか」ということですが、ごめんなさい。まだ引き出すことができてません(笑)
でも、一つ「これやってよかったな」と思ったし、調整員さん(ボランティアの活動を一番身近に見守ってくれる事務所の方)にも「いいね」と言われたことが一つあります。
それは、
自分が見せること。
たしかに活動の主体は先生たちです。同僚をどう巻き込んでいくかというのは、隊員全員と言ってもいいくらい、みんなが抱える課題だと思います。
先生たちに「まず、マヤがやってみて。」と言われたときには、「この後してくれるのか・・・?」と少し不安もよぎりましたが、自分でやってみて先生たちの目はがらっと変わったな、と思っています。
先生たちに歩み寄ってみて、よかったなと思っています。
まとめますが、
①自己肯定感が高いことは決して悪くない。むしろいいことだと思うし、そこをくすぐってみる(笑)
②やる気を引き出すということに対しての答えというのはないけれど、自分から歩み寄ってみるということも大切だと思う。
です。
参考になるのでしょうか????
また、質問がありましたが、いつでもどうぞ!
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