4月の記録を書いてみるー活動9か月目ー
月末~月始まりおきまりのまとめを書きます。
4月は精神的に上がったり下がったりの日々で、大変だった。
2月の前から少しおかしくて、ようやく上がってきたのは今週くらいから。
あきらめるというのはとても精神的にくるんだなということを感じた1か月。
4月はこう頑張ろうと思ってました
(したことは〇、できなかったことは×)
〇学級経営計画からの振り返りをしてもらう
〇授業介入
×各学年ごとのタジェール
→ただ、全員むけのはした
×研修部会をひらく
→完全にそれをする精神力がなかった。
△数値化を考える
→むずかしい・・・
主な活動記録
①校長とこれからのことを話す
おそらく、私の顔が死んでいたから声をかけてくれたんだと思う。(笑)
私が毎日毎日時間割を立ててうごいていたから、それはポブレだと思ったのだろう。
ようやく4月中旬から、私のいく時間割が決まった。
ただ、ここに問題が発生。一つ目、「私としたくない先生がいる」こと。面と向かって「したくない」と言われた。まあ仕方がない。給料もアップしないのに、なぜ面倒なことをしなければいけないのかと思うのだろう。二つ目、「算数を中心に見に行くから、専科の先生の授業を見に行ってなくて、ちょっと嫌な顔をされた」こと。これは解決。算数もするけれど、専科もやりますと宣言。
②ぶちぎれ事件
やっちゃいけなかったが、にこにこしていた私もついにキレてしまった。むちゃくちゃ怒ったのではない。優しく、やわらかく、顔だけキレた。それを見てすごく心配してくれた先生たちがいた。
よくよく考えると、結構私は今マンパワーになってしまっている。自分が立案し、自分が解決する。・・・本当はCPとか管理職が手伝ってくれる・・・はずなんだが、なかなかそれができない状況?状態?という感じ。
研修部会的なメンバーも、連絡を返してくれる人はごくわずか。だから、なかなか研修部会も開催できない。開催したいの、私・・・。
③授業介入開始
もともとしていたが、週末に1本、算数の授業を考えて行うというのは初めての試み。休み時間は先生たちも休み時間なので、なかなか話す機会がないが、「これ教えるときはこうしてたよー」とか、「導入はどうする?」と話しながら組み立てられた。
やはり、しっかり考えられた授業は、子どもの食いつきがいい。それに気づいてくれたかなあ。私は技術移転も大事だけれど、まずは先生たちが「授業楽しい!」と思ってもらえたらと思っているので、そこを忘れずにやっていきたい。
④学級計画をもとに自己評価をしてもらう
これは前の記事で書いたこと。
「授業の自己評価」と、「学級経営の自己評価、および自分が書いた計画をもとにした自己評価」を毎月してもらうことにした。
これを初めからやりなよ!と思った方もいるかもしれないが、結構自己評価やってくださいって日本で言っても嫌がられると思う。私の話を聞いてくれる人が出てから・・・と思っていて、ちょうどクラスも2か月経ったので、これからやっていく。
昨日、データを集計していて、結構面白い結果がでた。
この黄色は、A(できている)よりB(まあまあ)やC(できていない)にチェックしたのが多かった項目。
先生たち、分かってるじゃんwwwwwという印象。
チェックは結構正直につけてくれた感じがする。
また、自分に自信のない人、自信がすごくある人も良くわかって、これからの対応も考えられるいい資料(笑)
見てみると、共通で低いところがあった。
例えば
<授業について>
・興味の湧く教材を準備していない
・本時の目標を書いたり、黒板の計画を立てたりしていない
・机間巡視や、分からない子への声かけをしていない
<学級経営>
・子どもと一緒に掃除とかしていない
・できている子を褒めていない
・教室にごみがある
などなど・・・。
また、
計画をもとにした自己評価もなるほどなあという感じだった。参加してくれたクラスはよくしたいところを頭に入れて、授業介入しようと思う。
また、
コメントには一言プレゼント。これ、結構喜んでくれた。
また、タジェールでは、「昼間にしてほしい」「授業後にしてほしい」という声があった。その方が参加率が上がるし、みんな大変な思いをして夜来なくていいじゃんって。校長に話してくれるらしい。
5月の目標
学級経営計画からの振り返りをしてもらう(毎月)
授業介入
各学年ごとのタジェール(算数に特化したもの)
研修部会をひらく
数値化を考える(子どもたちの成績、先生たちのチェックシート活用、あとなにがある?)
こんな感じ。
今月もがんばります!
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