ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

【現職教員必見!?】帰国後のことを考えたお買い物

 

 

なんだかんだで、ボリビアへ来て10か月が経過。

任期はのこり11か月を切った。

私は、皆さんもご存じの通り、現職の小学校教員

帰国後すぐに現場で働く。

 

訓練後、学校に行ったときに子どもたちに言われた言葉は

「先生、スペイン語しゃべって!」

「先生、ボリビアって何が有名?」

 

活動の中で、日本の子どもたちとのやり取りの中で言われた言葉は

「先生、ボリビアって何が流行ってるの?」

「先生、ボリビアには楽器ある?」

 

子どもたちにとって、ボリビアは未知の世界である。

子どもたちにとって、実物は世界を知る最も効果的なもの。

 

ということで、ボリビアへ来てからこつこつとボリビアのものをいろいろ購入している。

もちろん、現職教員だけでなく、協力隊後、教員を目指す人もいるし、

全国の学校で隊員の経験談を聞きたいというオファーがある。

そんなときに実物はとても役に立つ。

 

私が今、どんなものを購入していて、そして、これからどんなものを購入予定かということについて紹介する。

 

楽器類

タルカという笛

 

サンポーニャという笛

 

この2つはいずれも小学校の授業で、鍵盤ハーモニカやリコーダーのように使われている。

 

チャランゴ

ウクレレやギターとは違って、弦が2本ずつ!そしてなんとも音がザ・フォルクローレ

こういうのを実際に触ってみるのも、子どもたちにとっては異文化体験でおもしろい。

 

服類

こういうダンスの衣装は、子どもたちにとっては大きいが、着るのも、そして私が着て見せるのも一つかなと。訓練所にいるときに学校交流を行ったが、その時に民族衣装を着ていったらすごく喜んでくれた。

あと、カーニバルに参加した衣装もあるし、チョリータさんの衣装も購入予定。

 

また、サッカー好きは喜ぶであろうユニフォーム。もちろん、ボリビア代表のも買いたい。

 

 

遊べるもの

ボリビアのけん玉。1年生や2年生では昔のあそびがあるので、そういうときにボリビアはね・・・と話すのもあり。

 

カチョ。大人のあそびだが、まあいいだろう(笑)

 

ボリビアの文化的なもの

エケコ人形。アラシータのエケコの話も、授業で聞いたので、話してあげたい。

 

ティワナク遺跡の石。

それぞれに意味があるし、これを触るだけでも、ボリビアを感じられそう。

 

これからの購入&準備予定

・テレレの入れ物

ボリビアの地図、南米が中心になっている地図

・教科書

・紙幣、硬貨(特に2ボリ硬貨には記念硬貨もあるし、時代によってボリビアの国名が少し違うのもある)

ボリビアニータ(ボリビアだけで採れる鉱石)

・アグワヨ(ボリビアの布)

 

日本に帰ればボリビアの物を買うのはなかなか難しい。

お金と相談、荷物の重量と相談しながら、少しずつ買っていきたい。

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