ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地207日目ーがつがつ精神ー

 

 

今日は久しぶりに体育を見た。

教室2クラス分にも満たない広さでの体育。半分は他のクラスが使っている。

こんなんではなにもできない。でも、先生たちは工夫して運動させていた。

さすが高地。すぐにはあはあする(笑)

 

 

さて本題。

私は知り合いには「いや、嘘だ(笑)」と言われるかもしれないが、がつがつしない人である。どういうことかと言うと、何か言いたくてもなかなか言えず、もごもごしてしまうタイプであるということ。特に仕事においては本当に無理。

 

いつもそうだった。大学祭の実行委員のときもそう。仕事でもそう。自分の意見があっても、自分は年下だし・・・これ言ったらなあ・・・と思い、言えなかった。「自分が我慢すればいいんだ」と思って過ごしていた。結局だれかに爆発してしまうのだけれど(笑)(笑)(笑)

 

でも、ボリビアで生きていくには、そんなことでは活動はまったく進まない。

今も、こうして何もできず1か月が過ぎている。早く時間割がほしい。

 

今日は校長へまた聞きに行ったが、知らない様子。

こうなったらと思い、休み時間に歩いて回り、「時間割を早くください」と言った。

絶対こないと思い、全員に一人ずつ連絡をした。

 

日本では、「いや、一回言ったら待ちなよ」ってなるかもしれないが、ここはボリビア。待っていたら、ただ待つだけになる。

 

しかも、「ちょっとくらい待てよ。」とかそういうことは一切言われない、思われないのがここボリビアのいいところ。がつがつしていかないと、辛いのは自分だ。

 

ここへ来て、そういうことに関して強くなった気がする。

でも、これをそのまま日本でやってしまったら、まずいと思うので、ちゃんと1年後シフトチェンジをしなければ。

絶対、他の隊員もこのがつがつ精神が出来上がってきていると思う(笑)

みなさん、気をつけようね(笑)

 

 

今日、帰り際に「かけ算の学習を一緒にしてほしい」と言われた。

来週することに。

来週は大学での発表、そしてタジェール作成、授業補助・・・!!

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