ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

私が考える「活動で必要な物」

 

 

まずは写真から。

この前の合同タジェールで、先輩の映像隊員さんに撮ってもらった写真をもらった。

やっぱりすごいいいものばかり。嬉しい。

 

本日は日曜日。

とってもゆったりと過ごしている。

最近の疲れがたまっていたのか、目覚ましの音が聞こえない(笑)

とりあえず、頼まれていた仕事だけようやく済ませた。

ボリビアには隊員で作る分科会があり、私は「教育分科会」に所属している。

11月に教育省のお偉いさんや同期の学校の校長先生を呼んで話を聞いたのだが、そのときの資料の翻訳を少しだけではあるが手伝った。

かなり難しかったが、勉強にはなったかな!

 

さて、本日は

私が考える活動での必需品をご紹介。

それぞれの職種、それぞれの活動先で毎日、あるいは結構な頻度で必要な物があると思う。

これから訓練所に入る方は、こういう準備品も考えながら過ごしていく必要がある。

私は去年の今頃、リストアップしていた。

 

そして実は、「わあ、やっぱり必要だった」と思い、ボリビアへ来て購入したものもある。

 

教育隊員として必要なものでもあるし、他の隊員でも必要になってくると思われる物もあるので、読んでいただければと。

では早速紹介。

 

私が配属先へ持っていっているものはこれだ!

・辞書

これはまじで必須。とくに最初のころは、教育用語がまじで分からなかった。

電子辞書は高かったが、毎日使っているくらい必需品。

子どもたちは見たことがないから、小さいパソコンだと勘違いして、よく質問に来る(笑)

ただし、少数言語などの場合は辞書がない場合がある。

また、ボリビアでしか使わない単語や言い回しがある。

そういう人におすすめなのが、「自分辞書」。

自分で作ってしまえばいいと思う。

以前にツイッターかなんかでアフリカの隊員が自分で辞書を作ったという話を見た。

 

・パソコン

毎日ではないが頻繁に持ちあるく。

会議の時によく使っているしタジェールでも毎回使う。(タジェールは私は基本的にパワーポイントを使って行っている)

パソコンがないとかなり困る。

持ち歩きにいいように、小さめのサイズで軽量のものを選んだ。

(どんなパソコンかは、以前の記事の持ち物編を見てください。)

人によっては、iPadを持ち歩く人もいるようだ。

 

 

・カメラ

これは毎日首から下げている。

ふとした子どもの笑顔などもそうだし、意図的に「これは今後使えそうだ」と思うものも撮っている。

やはり百聞は一見に如かず。

帰国後、自分の体験を話すためには記録が必要だと思う。

また、タジェールでも日本の子どもではなく、ボリビアの子どもの写真も使ってやりたいため、かなりの枚数撮っている。

一眼レフも持っているが、活動では、防塵防水のカメラを使っている。

(どんなカメラかは、以前の記事の持ち物編を見てください。)

子どもに頭にヨーグルトを掛けられる事件があったときにも、カメラは無事だった(笑)

また、ラパスはかなり小さい砂が飛びまくっている。

それでも全然大丈夫。

頑丈なカメラで助かっている。

 

 

~ここからはこっちへ来て買った物を紹介。~

 

・メモ帳、ボールペン

昨日も書いたが、かなりの記録魔なので(笑)

というか、今の感情を書くのも大事だし、

先生たちの指導の良かったところや、「こういうアプローチしていこうかな」みたいな計画も書いている。

またこのメモ帳には新しくしった教育用語も書いているし、子どもに何か教えるときの紙にもしているといういわゆるなんでもノート。

まだ日本のボールペンを使っているが、ボリビアのボールペンは安い割には書きやすい。

 

・バインダー

持ってこなくて後悔したものに入ってくるもの。

とくに教育系の隊員は立ちながらメモすることが多いと思う。

となるとかなり必要となるときが多い。

私はボリビアで買ったが、すぐ壊れた。(でも使っている)

薄っぺらいし軽いし、日本から持ってくるべき。

また暑いときにはうちわや日除けがわりにもなる(笑)

 

・ビデオカメラ

これは悩んで持ってこなくて、ネットで購入した。

授業を撮ったり、日本にはないような行事を撮ったり、タジェールを撮って参加できなかった先生に見せたり・・・かなり活躍している。

ボリビアでも売っているんだが、私は日本から購入した。

関税ですごいお金を取られたので、日本から持ってくるべき。

最近のビデオカメラは超軽量だし、ズームしてもいい感じ。

 

・三脚

これは半分は活動用、半分はプライベート用。

タジェールや授業で撮影する際は必ず使っている。

子どもは興味津々ですごい近寄ってくるので注意が必要(笑)

タジェール後にいつも全員写真を撮っているのだが、そういうときにも便利。

これも三脚を使った。先生たちは記念撮影が大好き。いつもタジェール後にWhatsAppで写真を共有している。するとすごく喜んでくれる。

三脚はボリビアの友だちに教えてもらって買いに行った。

初めは100ボリ(2000円)くらいのを買ったのだが、2週間でぶっ壊れた(笑)

ウユニのあの塩水のところで壊れなくてよかったと本気で思った。

今は奮発して、少しいい三脚を使っている。

星空撮影でも大活躍。

https://www.instagram.com/p/BqTN1-BH9JM/

 

https://www.instagram.com/p/Bqc0GW5H2pk/

ウユニは地面が塩だらけ、あるいは塩水なので地面に置けない。

だから星空撮影では三脚が必須だと思う。

 

 

 

以上が私の必要な物。

参考になるだろうか・・・?

 

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