任地178日目ー低学年の授業参観ー
昨日と今日で、低学年の参観が終わった。
いろいろありすぎるので、長くなるの覚悟で書いていく。
初日は一年生を参観。
入学式はないので、セレモニー後、廊下で一人ずつ名前を呼んでクラスへいれる。
これまじ大変だった(笑)
ここでお母さんと離れられなくて泣く子が続出。お母さんも離れないから大変。
一年生担任が懐かしい(笑)
お母さんいなくなるとすっかり泣き止むの、あれなんだろう(笑)
教室に入ったら、手遊びして和ませる。
「今から話を聞こうねー。耳2つあるでしょ?どっちの耳からも聞けるようにしようねー。」とカウンターパート。さすが。
話をしたあとは、一人ずつ自分の名前を黒板に書かせてた。これは名前がかけるかの確認もかねてるらしい。
幼稚園で死ぬほど練習してるから、ほとんどの子がかけていた。
そのあとは、校舎巡り。
二列になるだけでも大変。一年生担任が懐かしい(笑)
そして今日。
朝から一年生の子どもと保護者がうろうろ。
なにかと思えば、「教室に誰もいないから入れない」とのこと。
もうすぐ来ますから、私いっしょにいますねーと言って、保護者はかえってもらう。
一年生二日目だから、はやく来てほしかったなー。私はクラスを聞いて、案内して、泣いていないか見回りしてた。
一年生は先生が来なくてもじっと緊張しながら座っていた。
先生が来て、ホッとしてる様子。
他の学年は前のクラスを見に行ってニヤニヤ。ひとつ学年が上がったのが嬉しいんだろうなあ。
一年生の2クラス見に行ったんだが、昨日のタジェールで話したこと、実践してくれてた!
みんなよく聞いてたし、この先生こういうのうまいんだよなあ。
またこの先生は、
パペットを使って「話すときは手を挙げるんだったよね!」とかやっていた。楽しかった。
ここで思ったのだが、タジェールは各学年でしたほうが濃く、学びの多い時間になるのではないかと。
さっそく校長のところへ。
話してみると、「タジェールにもよるけど、たしかにそのほうがいいかもねー」って。
次はそうしてみようかな。
二年生のクラスへいくと、三年生へ上がれず留年になった子を見つけた。
でも、彼は別にいやがってもなかったし、むしろ前より落ち着いて専科の授業を受けていた。
しかも、逆に困ってる子とタッグを組んで、教えてる(笑)
いつも自信なさげな表情だったのに、すごいイキイキしてた。この子にはこれがベストな選択だったのかもしれない。
また、ある先生がまさかの退職していた。
どうなるのかと思ったら、今日から新しい先生が来ているということで、挨拶しにいった。見違えるようないい雰囲気のクラス。笑顔の先生。
自己紹介をすると、「ぜひ明日来て!あなたと話したい!!」っていってくれた。
また新しい、いい風が吹いてきたなと思いながらの帰宅。
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