ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地112日目ー配属先タジェール三回目ー

 

 

今日はどたばたな一日。

学校へ行くと、体育の先生が入院中でいない。

そんな補欠の先生なんていない。ということで私が授業(笑)

1年生相手に2クラス、日本語の授業してきた。

まずは私の授業内ですることと、約束を掲示

 

身の回りの物を私が日本語で言って、それを持つまたは触るというゲーム。

やっぱり若い。すぐ覚える(笑)

その後時間が余って「大きなくりの木の下で」を歌って踊った。

やっぱりかわいい。

でもふと思う。

こんな日本人に子どもたちの安全を預けて大丈夫か?(笑)

日本なら絶対にありえない(笑)

 

 

夜はタジェール。今回のテーマは「黒板の使い方」。

毎回のタジェールの当日、腹痛に見舞われる。

タジェールにもしかしたら校長とCP以外来ないかもしれないという不安があるから。

今回は9人の先生が来てくれた。よかった。

 

 

まずは、「どうして黒板を上手く使うべきなんだろう」という話。

途中で消しちゃうと、困っちゃうのは子どもたちですよという話。

その後、私の過去の板書や、日本の同僚の先生たちの板書を紹介。

すべての板書に共通点があることを伝えた。

「めあて」「まとめ」「子どもたちの考え」を載せているんですよという話。

 

 

「じゃあ、明日の授業の板書計画作りましょう!」という活動へ・・・。

どの先生も一生懸命考えてくれた。

うん!いい感じ!

考え終わった後は、お互いの板書計画を見て理解できるかチェック。

いや、みんなすごいすごい!!

 

今回はテレサが撮影者。

「まや、はい、笑ってー!はい、みなさん、まやの記録になるから見てー!」って(笑)

いや、みんな真剣で見てない(笑)私だけふざけてる(笑)

 

アンケートには「板書って大事なんだなと思った」と書いてくれた。

明日から、少しでも何か変わればいいなあ。

来てくれなかった先生にも伝えたいけど・・・伝える方法はどんな方法があるのだろう。やっぱり来てもらわないと伝えられないよ・・・。

 

 

タジェール後は近くのハンバーガーをみんなで食べに行った。

こういうタジェールの後の楽しみがあるからいいんだよね!!

 

明日はこの計画をした板書を見に行く。楽しみだ。

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

instagram : maya_bolivia

twitter : maya_bolivia