ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地111日目ーテストー

 

 

今日から見るクラスは決められていないので、久しぶりの交渉。

今日はまず算数の授業を見に行った。

すると、テストだということ。テストを見学した。

 

まず面白いのはこれ

ノートで仕切りを作ってる(笑)

机は二人で一つ。だから、カンニング対策。

 

自分の部屋を作ってる子もいた(笑)

 

テストの間はこれまでのノートを見せてもらいました。

このクラスでの計算問題の宿題などは、こういう答えが出たら、それを指定された色で塗るみたいなプリントが多い。

式を見てみると・・・!!!!!!

 

数が大きい!!ボリビアあるある。3年生なのによく計算するなあ・・・。

でも、答えが間近にあるから合っているのが分かるし、子どもたちは楽しいのかも。

以前に似たような問題をしているのを見たことがあるけれど、その時も楽しそうだった。

 

テストは45分で終了。「簡単!」と言っている子もいれば、撃沈している子もいた(笑)

 

その後は別の学年へ。

4,5年生合同の音楽。

というのも28日にフェリアと言って、学習発表会のようなものがある。

基本的に学習の発表は、音楽・宗教。

音楽の先生は、ついこの前までダンス指導に明け暮れていたから、なんだか辛そう・・・。

でもボリビアの学校において、このフェリアというのはとっても大事な行事。

28日は全学年授業はなく、この発表会に参加する。

ここでは、民族楽器を使っての合奏をするよう。

 

 

今学期も1週間と少しで終わり。12月に入れば、補習が必要な子だけ来るらしい。

来月は活動計画も考えるから、がんばろう。

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