任地118日目ーexposiciónに参加ー
本日は今年度最後の行事、exposición。
日本で言うと学習発表会という感じ。
各クラス、学習してきたことを掲示したり、発表したりするという日。
朝から頑張っているのはやっぱり保護者たち。
せかせかと動いていた。
各学年とても頑張っていた。紹介する。
まずは、専科(家庭・音楽・宗教)の先生の展示から。
音楽
ノートを伝統楽器の形にしてつくったらしい。
家庭
子どもたちが作ったらしい。おいしかった。
技術的な授業
これはペットボトルで植物を育てたよっていうやつ。
担当している全クラスの展示をしようとしていたから、もうそれは大変。
何がどう置かれているのかも大変だった(笑)
これは宗教の授業の展示。ノアの箱舟の作品がたくさん(笑)
お次は学年でよかったものを。
まずは1、2年生。
これは来てもらった人にクロスワードをしてもらうというもの。
2年生。
九九ゲーム。
同義語ゲーム。
結構1、2年生は来てもらった人に自分たちが学んだことをゲームで体感してもらうというものが多かった。お店屋さんごっこみたいでたのしそうだった。
九九に正解したら、フルーツをもらえた(笑)
お次は3、4年生。
これは「自分の部屋を片付けないと、ごみのおばけが出るよ」という劇(笑)
迫真の演技が続いた(笑)
これは4年生の図形の学習で使われた教具。
風船に新聞紙を貼り付けて面を作った作品展示。
「水について学習しました!」という発表。
最後は5、6年生。
このクラスは点字を学習したらしい。
各地域の料理の紹介。よくわからない飲み物を飲んだ(笑)
これはCPのクラス!ソーラン節教えてもらった!って私の写真が!!!(´;ω;`)
まわっていると保護者からの「食べて!」の攻撃(笑)
死ぬほど食べた。もう小麦粉はいい(笑)
この白い砂糖がかかっているのは、大好きなエンパナーダデケソ(チーズを入れた揚げたパン)。砂糖がかかっているほうがおいしいことに最近きづいた(笑)
小さいのを選んだのに、「まや、食べて!」と大きいものをくれる保護者。
ありがたいけど・・・太ってしまう(笑)
終わってから片付けしながら先生と話していたけど、
やっぱりこの展示会は親がかなり関わりすぎていると。
もっと子どもたちがやったことを見せたいんだって言ってた。
たしかに。作品はかなりクオリティが高すぎる・・・。
また、ここからは自分が思ったことで、
ただ展示をしているところと、発表しているクラスとでは全然違うなと。
やらされた感があるのと、「ぼくたちはこういう勉強しました!」と堂々と言えているクラスとでは全然活気が違った。
そして、今回見ていて、学年ではなく、クラスでやっていることが全然違うんだと実感(笑)
確かに似ていることをしているのもあったけど、教科書も違うし、教えていることも違うとこうも違うのかと・・・。
それで全然いいんだ!というボリビアに久しぶりにカルチャーショック。
でも日本は日本で、揃えることをしすぎているのかな・・・。
最後気になったのはゴミ。
やっぱりゴミ。
大量のゴミが校舎内にあふれていて、それを掃除している教員は私のみ。
掃除していると、「ここにもゴミあるよ!」って教えてくれた(笑)
学校行事の時には、みんなで掃除したいなあ。だってこの学校の取り組みの一つは「ゴミ」に関することなんだから・・・。
これをどう伝えていくかがこれから一つの課題だなあ。
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