ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地54日目ーソーラン節指導二回目ー

 

 

本日は二回目のソーラン節指導。

https://www.instagram.com/p/BoKCKELFurw/

音楽の先生に頼んで、また写真を撮ってもらった。

これ、すごくお気に入り。子どもたちといるときがやっぱり一番幸せ。

 

 

今日は、すべての振りを教えた。

女の子の中で、ソーランにハマった子が3人いて。

今日も前に来て「どっこいしょどっこいしょ!」と一生懸命声を出してやっていた。

男の子たちは、難しくてなかなかついてこれない・・・

私ももっとスペイン語で説明できるといいんだけどなあ・・・

 

今日は個別レッスンもしたため、計30回くらいは踊ったかな・・・。

同期と練習したあの7月は、2回でぜえぜえ言ってたけど、

今回は汗が出たけれど、はあはあはそんなにせず。標高3400mにも慣れたもんだ(笑)

 

 

やっぱり6年生。

恥ずかしさもあって。そりゃ、南米とは全く違うダンスだもんな。

個別レッスンをすると先生が言うと、「間違えるから嫌・・・」って。

よくあるやつ。

「まだまだ時間はあるんだから、間違えるのはいいんだよ!それよりも、最初からやらないって言ってしない方がどうかな・・・。」と話すと、頑張ってた!

細かく踊りを説明したらできるようになってきて、

「すごい!完璧!」って言うと、ノリノリでやってた(笑)

 

実は、ソーランを10月末に発表することになりました!

 

何よりもうれしいのは音楽の先生の姿。

私の指導とか、指導するためのメモを見て、丁寧に指導している!

「まやを見てみて!腕が伸びているでしょ?伸ばして!」って。

 

しかも、法被を作り出すと言い始めて!

わざわざ衣装通りまで似ているものを探しに行ったんだけどなかったらしい。

また、「ソーランは漁師の動きが入ってるんでしょ?それなら、船とか魚とか、そういう小道具とかも作ろうかな!」って!!

 

この前は私が主でやっていたけれど、今日は先生が主。

私はダンスをしているだけ。口を出すのは先生。

そういうの、とても嬉しい!

 

来週も練習!子どもたちも頑張っているし、10月、成功させたいな!

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