任地488日目ーアンケート失敗?ー
昨日、話したアンケートについて。
アンケート回収率は94%
一人書いてくれなかった。仕方がない。
結果を見ていたら・・・失敗した(笑)
というのも、初めにタジェールごとの満足度やそれを活かしたかどうかのマーク式のアンケートを入れたのだが、ここがボツになった(笑)
というのも、毎回のタジェールのテーマと私の内容のリンクができなかったんだと思う。何か月前ものタジェールを聞くのはだめだったんだなと。参加してない人が「大満足」みたいな☑をしていて、、、(笑)
まあ、活動計画において、目標として「研修で先生方が何%満足する」とか、そういう目標も設定していなかったし、、、ここはボツにするしかない。
研修ごとに満足度を聞き、その1~2週間後に活用したかしてないかを聞くというのがベストだということに気づいた。これからの隊員さんたちは、そうした方がいいと思います(笑)(笑)
ただ、すべてがボツではないのが事実。
記述式のところは、きちんと意見が書かれていたし、そこでも活用したかとか、活用して子どもたちの変容が見られたかなどがきちんと書かれていた!!!
例えば・・・
毎月やっている自己評価を使って指導法を改善しようとした人が82%
自己評価は自分にとって有益だと思う人が88%
(ただ、Noの人もいて、「もし有益なら、改善できたと思うから」という意見もあった。)
→毎月自己評価をすることによって、先生たちの意識付けという面では効果があったのだと思う。
また、よかったタジェールは覚えているようで、
学級経営系のタジェールがよかった様子。
ただ、黒板の使い方に関しては様々な意見があり・・・
「黒板が小さいから無理」「複雑すぎる」という意見も。複雑ではないし、前任者もやっていたんだけど・・・やはり黒板は難しい。でも、好意的な意見の人もいて、やはりその人たちは、しっかり黒板の変容がある人達だった!
また、タジェールについては「時間が短い」という意見があった。夜開催ではなく、学校終わりにしたことにより、そりゃ短くなる。でも、いつも短く、1つのテーマというめあてでやってるから、理解はしやすいと思うのだが・・・。でも、短いと思ってくれているということは、私のタジェールを聞きたいってことか!嬉(ポジティブ)
また、タジェールによって先生たちの中で指導方法が少し変わったという人が70%
それに対して、子どもたちが変わったという人が59%
→やはり私が毎回授業で先生たちの評価をしていたからこそ、パーセンテージが高かったのではないかと予測。子どもたちの評価をどうしていけばいいんだろう。・・・子どもたちの評価をアドバイスの中に入れてたんだけどな・・・やはり厳しく見ちゃうよな。
子どもたちの変容のところで、
「手をあげて発言できるようになった」「ごみを拾うようになった」「聞き方がよくなった」とか、先生たちが気にするようになったからこそのいい変容が見られたのはよかった!!!
最後に、研究授業の質問をしたが、75%が好意的な意見を書いてくださった。また、中には「やはり全員研究授業をするべきだ」「授業力を上げるには全員するべきだ」という意見が寄せられた。
これは少し難しいけれど、ぜひとも次のボランティアには頑張ってほしいところ!(笑)
そんななか、「来年も開催したいですか?」という問いには、
62%が「はい」と答え、まさかの4人も無回答(笑)おそらく、いいえにも付けられず、悩んだ証なんだろう(笑)日本では毎年1本か2本の研究授業!となっているが、やはりそれはなかなか難しいことなんだなと実感・・・
というここまでが、アンケート結果の詳細でした!
もっと深い分析は今月に提出する報告書の添付資料にて書く予定。
とりあえずアンケートは難しい!
まとめると・・・
①アンケートをするならこまかくとる(まとめてとらない)
②アンケートをするなら少な目の質問で
③アンケートをするなら記述式も入れるといろんな意見が出てくる!
が、私のアンケートにおける今の気持ちです(笑)
でも、いい意見も聞けたし、よしとしよう!!
それでは、活動にいってきまーす!
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