【南米旅行者向け】ちょこっとメモーペルー、チリー
2月から3月にかけては大学生が、
そして2019年のGWは10連休、ということで、南米旅行をしやすい・考えやすい時期になってきたのではないかな!?と思われる。
日本から南米は真反対のところにあり、かなり来にくい場所ではあるが、日本にはないものを見れたり感じたりすることができる場所だと思う。
かなりお金はかかるが、ぜひ時間があるときに来てほしい場所。
今回、ペルーとチリを旅行してみて、「はじめから知っておけばよかったな」と思うことのみを厳選してここにメモしておく。
というのもだらだら書いても、結構似たような情報がネットで検索できるから。
ここにはちょこっとしたメモ程度のようなものが載っていると思いながら読んでほしい。
私が訪れた場所はこちら(順に載せておく)
・リマ経由でクスコ→マチュピチュ(2泊)
・リマ(2泊)
・イースター島(スペイン語ではイスラ・デ・パスクア)(3泊)
・サンティアゴ(2泊)
ではこの順番でメモをしていく。
リマ・クスコ編
ペルーのお金の単位はソル。ソルの値段に×30をすれば日本円になる。
SIMカードはリマ空港で買える。2階のフードコートエリアに買える場所がある。
(マクドナルドが右手に見えてきたら、もう少し直進。左手にある。)
1ギガバイトでいくらといった感じで購入可能。
いくつか会社はあったが、Claro(クラロ)がいいと思う。というのも、エクアドル・チリもClaroが使えるから。チリは旅行者がSIMを買うとなると、数か月前に申請が必要となってくる。Uberでタクシーを呼びたいとか思うときにはSIMがあった方が便利。
また、Claroは4Gなのでサクサク。(ちなみにボリビアはH+)
ペルーではUber(タクシーを呼べるアプリ)をかなり活用した。すぐ来てくれるし便利。Uberについては後日記載予定。
また、普通にタクシーも利用したが、ペルーのタクシー運転手は「おつりがない」とよく言ってきた。本当にないのかは不明だが、できるだけきっちりと出せるようにしておくのがベスト。
マチュピチュ編
マチュピチュは入山規制が最近できた。午前の部か午後の部しかない。
また、入山の際にはガイドが必須となった。
マチュピチュ入口のところにガイドさんが客引きをしているので、そこで頼むのもあり。
私は、ペルーレイル(マチュピチュ村へ行く列車)にどうしても乗りたかったので、ペルーレイル+マチュピチュ入山料+ガイド付きというのをネットで予約した。
これがペルーレイルのビスタドーム。すごくきれいだった。
ここでは軽食がでる。パンと飲み物。ボリビアにはないふわふわとしたパンに興奮した。
ちなみにマチュピチュ入山料は15000円ほど。すごく高い。
また、ネットで予約できるのだが、繁忙期にはなくなることも多いので注意。
マチュピチュへ入ると、一方通行になっていて、戻るということはできない。
自分が撮りたいと思った場所ではとことん撮るべし。
ガイドさんに待ってもらって、こんな遊びもした(笑)
また、トイレも出口までないため、必ず済ませておくこと。(トイレ料金は高かったが、トイレットペーパーは自由に使えた)
イースター島編
イースターへ行くにはサンティアゴでLATAM(ラタム)という航空会社しか取り扱っていない。もしくはタヒチから行くという方法しかない。
サンティアゴで一度降りて、もう一度LATAMのチェックインカウンターへ。
ここでもうセルフチェックインをしてしまったのなら、係の人に「イースターへ行く」と伝えるべし。というのも、イースターへ行く際には荷物検査場で申請書の記入が必要だからだ。私はこれを知らずにセルフチェックインの後に荷物検査へ行き、もう一度LATAMへ行くはめになったからだ。
イースターへ着いたら、ツアーを考えるであろう。
まず必要になるのは、国立公園の入場チケット。基本的にモアイを見るのならば必要。
入場料は80ドル。これは着いてすぐ、空港で購入できた。(VISA使用可)
一日80ドルとかではなく、一度買えば何度も回れる。
イースターの中心地(セントロと呼ばれている)にはたくさんのツアー会社がある。でも説明は英語かスペイン語。
しかもかなりの値段がする。そして団体行動のため、かなり時間が制限される。
私たちは2日くらいしか猶予がなかったため、タクシーを使って回ることにした。
タクシーだと、ツアーの半額。しかし、スペイン語のみ対応。また、すごく聞き取りにくいスペイン語を話す方が多いので、大変だったが、とても親切なのでよき。
タクシーは泊まったホテルの人に紹介してもらった。かなりサービスもよかったし、好きなだけモアイを見られるので、スペイン語が少し話せるならおすすめ。
もちろん、朝日も連れて行ってくれる。しっかりとした時間に朝来てくれて、寒いと入場まで車でいさせてくれる。朝日は2回見に行った。
モアイについては説明の掲示板もほぼほぼなかったため、Kindleで買ったモアイ完全ガイドを読んだ。それで十分だった。
私が行った時期が悪かったかもしれないが、かなり変わりやすい天候だった。
晴れたときの夕日は最高だった。
そのため、折り畳み傘は必須。レインコートでもいいかもしれない。モアイのレインコートが売っていた。
チリは物価が日本くらいだが、イースターはさらに高い。
(といっても、ボリビアの生活に慣れすぎたため、さらにそう感じたのかもしれない。感じ方は人それぞれ・・・)
そのためほぼ店ではクレジットカードが使える。ATMは歩いていて、一軒見つけたが、私はほぼカードを使った。というか、手持ち金が少なすぎてそうするしか方法がなかった(笑)
お土産物はいたるところで売っている。
私が買ったモノたち。モアイの置物などは、各モアイが見られる場所でほぼ売っている。マグネットやキーホルダーは、イースターの中心地(セントロと呼ばれている)にお土産通りかのような場所があってそこで購入した。
1つでいくらだけど、5つ買ったら安くするよー的な感じになっていたのでおすすめ。とにかくお土産物も猛烈に高いので、人のお土産・・・というよりかは、自分のためにと考える方がいいかもしれない。
サンティアゴ編
チリのお金の単位はペソ。ペソの値段に÷6をすれば日本円になる。
ボリビアの単位に慣れている人は0を2個取れば、ボリビアーノスになる。
サンティアゴにはメトロが走っている。一回700ペソ。100円ちょっとで乗れる。乗り換えの際も、2時間以内に乗り換えれば、その料金でいける。
それぞれ何号線と名付けられていて、それぞれ色も違うから見やすいが、乗り換えの際はかなりてこずった。
また、メトロに乗るにはSuicaのようなカードが必要。そのカードに必要な金額だけチャージしてもらう。2人で2枚持ちたくない場合は(カードを買うにもお金がかかる)、1枚を買って、それを2人で使うことが可能。
サンティアゴの中心地には大きなショッピングセンターもあり、買い物もかなりできる。
ここは一体どこなんだろうと何度もつぶやいた(笑)
H&Mやフォーエバー、スポーツショップもあった。任国外で来た人にはおすすめ。とくにボリビアの隊員はそこでいろいろ買って帰るのがおすすめ(笑)
みんな行くであろう中央市場。
客引きが多いので、きちんと断る勇気を持って挑もう。
また、金曜は20時までやっていると聞いたが、18時半ごろ行くと、片づけていた。結構早く閉まる店が多いので、お昼に食べるのがベストかもしれない。
以上!
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