ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地55日目ー保護者会、初のタジェールまであと1日ー

 

 

本日は学校は休み。しかも昨日、いきなり告げられた(笑)

これにはもう慣れた。

本日は保護者会のために学校は休みだった。

 

日本とボリビアの保護者会の違い。

私たちは個別懇談で成績のことなどを話すが、うちの配属先では全員の保護者と担任で話す。しかも1時間で。

そっちの方が確かに効率はいいかも。細かい話とかはしにくいけれど・・・。

質問とか一気に応えられていいかも。

 

私はすることがなく、仲良くなった保護者とお話したり(こんどボリビア料理をごちそうしてくれるらしい!!!)、

秘書の人たちとひたすら話したり。

最近話せることが嬉しい。「まやってもう!!!(笑)」とギャグが通じるのも嬉しい。来た時には、何がギャグなのか、何が本当なのか全くわからなかったけれど、今はだいたいわかる。

 

 

保護者会の後は、先生たちみんなで学校でランチ。

食べた後、片づけていたら、「さすが日本人ね!」って。

今回のランチは、出前で、店の人がいたから、片づけるのはその人がするらしい。

みんなで片づけた方が早いと思った私の行動は、すごく褒められた。

日本との違いを実感。

 

 

そして、夜はテレサとタジェールの確認。

タジェールの確認をいつでもしてくれるテレサ

自分の仕事や自分の実践発表もあるのにしてくれるテレサ

同僚が大家さんって、すごくありがたい・・・。

 

タジェールを実際にやってみた。

思ったような回答も出てきた!

「なるほどね!いいね!」って言ってくれて自信になった。

今回のタジェールは「聴く指導」について。先生たちが一番困っていること。

「なぜ子どもたちは聞けないのか」というのを、いくつかの論理的な事実を使いながら説明したり、私の日本の実践と先生たちの実践を混ぜて紹介したり。最後には、「自分のクラスでどうするか」というところまで。

VCさんに言われた「どうやって『ジブンゴト』にするか」ということを考えながらしていこうと。

詳しくは明日のブログに書きます!

 

 

今日一番嬉しかったこと。

赴任した当初は全くしゃべってくれなかった先生が、最近、

「オハヨウ!これってBuenos dias.だよね?」「ねえ、日本のパソコンっていい?」とかいろいろ話してくれるようになったこと!

今日も校長先生が「明日はまやのタジェールがありますよ。」と言ったら、「OK!」って小声で言ってた。

少しでも「来てよかった!」「明日からやってみよう!」っと思ってもらえるように!

今から原稿覚えます!(多分無理・・・難しい・・・w)

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