ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

やっと直っためがね

 

¡Hola! まーやです。 

 

最近風邪を引きました。

 

発熱、悪寒、関節の痛み、鼻水、咳...

 

最悪です。

 

環境変わっても、私ならやってけるだろう!という安易な考えはだめですね。

慣れない海外生活に

慣れないスペイン語

極めつけに富士山並みの標高の高さ。

 

仕方がありません。

とにかく語学訓練中は、ゆったり、自分らしく、すごそうと思います。

 

 

 

さて今回はめがねの話を。

 

私は派遣にあたり、めがねを二つ購入しました。今までつけていたものを含め、三つ持ってきました。

 

ボリビアに来てすぐに、一番のお気に入りのめがねのネジが緩み始めました。

最悪です。

 

語学学校に通い始めてから、先生に

「めがね屋で直してもらえるよ」

と言われたので、ある日お昼に行ったわけです。

 

 

「あの、すみません。

このめがねのネジを......」

 

ここで

No. と言われました。

 

ん?聞こえなかったのか?と

私は負けじと、

「このめがねのネジを、直してもらえませんか?」

と再チャレンジ。

 

またしても No.

 

全然相手にしてもらえませんでした(笑)

 

私が外国人だからなのか、

本当にドライバーがないのか、

私のつたないスペイン語が通じなかったのか

お昼休みだったからなのかは分かりませんが、結構ショックでした(笑)

Googleで単語も調べたのに(笑)

 

 

 

 

 

ですが今日!

やっと直すことができました!!

 

 

たまたま見つけた大通りにある

比較的大きいめがね屋。

 

見つけてすかさず入りました。

 

店員は男性二人。

 

 

「あの、すみません...

めがねのネジを直してもらえませんか?」

 

すると、

「あ、見せて。」

と男性店員。

 

「どうぞ座って。」

ともう一人の男性店員。

 

 

ものの10秒で直りました(笑)

むしろ座る時間なかった(笑)

 

 

「いくらですか?」

と聞くと、

「いやいや、いりませんよ!」と。

 

 

もう嬉しすぎて嬉しすぎて。

 

「なんて親切なんだ!

本当にありがとう!!!!!!!」

と言ったら苦笑いされました(笑)

 

 

 

日本なら、めがね屋に行けばすぐ直るネジ。

ボリビアでは、ちょっと苦い思いもしたけれど、今日の店員さんが優しくて嬉しかった。

 

そしてなにより、スペイン語が通じたのが嬉しかった!

 

 

私が今一番言いたいこと。

 

今から派遣される方は、

めがねのネジをしめるドライバーを必ず持っていくことをおすすめします(笑)

でも、おもしろい体験をしたい方は、

ドライバーを持参せず、いろいろめがね屋をあたってチャレンジしてみましょう(笑)

 

 

 

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