ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地15日目ーボリビアで友だちができたー

 

タイトルの通り、友だちができた!

ボリビアの大学生!

語学学習アプリ「ハロートーク」であっちは日本語勉強してて、私はスペイン語勉強したい人ということでつながった。

連絡をしていると、なんとラパス在住とのこと。

ensalada de frutasを食べに行こう!ということになり、活動終わりに会ってきた!

 

 

14時にサンフランシスコ寺院前で待ち合わせ。

サンフランシスコ寺院はケチャップ強盗とか、いろんなのがあると言われているため、一人では行ったことがなかったので緊張。

待ち合わせ時間過ぎても見つけられない!連絡をしてようやく会えた!

その後、近くのmercado Camachoという市場へ。

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もう、肉やら花やらフルーツやら食堂やらなんでもある!

ensalada de frutasめがけていざ。

 

頼んだものは10ボリ(約200円)のもの。おばちゃんは、いろんなフルーツをどんどんどんどん入れていく・・・。最後にアイスをタワーのように盛り付け、さらにその上に生クリームを乗せ、最後にはちみつをかけまくる。

でてきたものはこれ!

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このコップみたいなものは、ビールジョッキくらいの大きさ。アイスのてっぺんまではおよそ30cmくらい。これで200円。安すぎる・・・。

南米は本当にフルーツや野菜が安い。バナナは1kgで100円ほど。

ensalada de frutasはパフェみたいなもの。やたらといろんなもの入っているから統一感なくておいしそうじゃないけど(おいww)、これがめちゃくちゃおいしい。お昼ご飯食べられないまま行ったからさらにおいしい。ペロッと食べた。

日本ではこれくらいのパフェはびっくりする値段だよって言ったら驚いてた。

 

食べ終わった後は、いろいろなメルカド(市場)を教えてもらった。

そこでいろんなことを知る。

 

男性は好きな女性にぬいぐるみをプレゼントするらしい。しかも、そのぬいぐるみには自分の香水をふりかけて渡すそう。(俺のにおいまで忘れるなよ!みたいなことか・・・?)そして、女性はその男性と別れると、そのぬいぐるみをいろんな人にプレゼントするらしい。(思い出整理ということかw)

 

にんじんの仲間だと思っていたものが、なんとじゃがいもの仲間だった。色が赤いほど甘くておいしいとのこと。

 

メルカドロドリゲスの野菜売り場ゾーンでは、中に奥まった屋根付きのところで売っている野菜が一番安く、新鮮とのこと。たしかにどの野菜も大きくてハリがあった。

 

「アヒ」というものは、赤色のものオレンジ色のもの、黒色のものがあり、それぞれ用途が違うそう。いろんな料理を教えてもらった。

 

メルカドウルグアイの近くはちょっと危険らしい。地元民と行くのがいいとのこと。盗んだ携帯を売っている場所が近くにあるとのこと(笑)ちなみにメルカドウルグアイには、うさぎやにわとりなどが売られている場所があって、ちょっとした動物園気分を味わえる。

 

・日用雑貨が売っているゾーンがある。スーパーとは2ボリくらいしか値段の差はないが、なんとここでは「3個でいくら」とかいう商品がたくさんある。そうやって買うと、スーパーよりかなりお得。

 

・基本Goproはボリビアでは30000円ほどで買える(ちなみにHero5)。でも、地元の人に着いてきてもらったり、何人かで行って「みんなほしいから安くならないか」というと安くなることがあるらしい。携帯売り場ゾーンでも同じ。とにかく外国人と思われると無理だから、地元民と行くのが一番とのこと。

ちなみにメルカドは、肉売り場ゾーン、野菜売り場ゾーン、家電製品ゾーンといったようにおなじものを売っている店が並んでいることが多い。

 

・前記事で紹介したポヨコパカバーナ

 

maya-bolivia.hatenadiary.com

あそこはもちろんおいしいが、なんと、あの味をポヨコパカバーナよりも安く食べられる店がある。ポヨコパカバーナで働いていて、のれん分け?みたいな感じで出店しているらしい。15ボリ(300円くらい)で食べられるとのこと。前を通ったら16時くらいなのにたくさんの人がいた。

 

 

歩いているだけで、たくさんのことを教えてくれる。スペイン語が分からない私に、「今の意味わかる?」と聞いて、分からないと言うと教えてくれる。

メルカド巡りの後、サンフランシスコ寺院のところで休憩。その時にわからないスペイン語の文法を教えてもらった。

また帰り道では、自分の兄弟のことや、お互いの国の私立と公立大学の違いを聞いた。ちなみに、ボリビアでは私立大学は試験はないそうだ。ただお金を払えばよいとのこと(笑)ちなみに1か月で1000ボリ以上払うとのこと。公立はそれよりもかなり安い(でも教科書代は別にかかってくるらしい。)ただし公立は試験があって、まず入るのが大変だということ。ちなみに彼女は公立大学の3年生。あと2年間学生らしい。

 

 

初めてのボリビアでの友だちはとても優しくて、とても明るい人だった。

日本が大好きみたいだから、日本食もふるまいたいなあ。

とても楽しくて、あっという間に暗くなってしまい、帰りはテレフェリコ降りてからはタクシーで帰ったほどだった。

 

*ブログ、読んでくださりありがとうございます!読んでもらっているんだと思うと、とても元気になれます!*

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