ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地295日目ー響く人には響くー

 

今日は朝から1年生の教室へ。

こんなものを発見。

左は「お話していいよの時間(でもとなりの人には小さい声で)」

右は「静かにしましょう」のマーク。

 

実は、水曜日に授業観察をして、「どうやったら子どもたちが静かになれるか」という話をしていて、私が授業で使う絵マークは、字が読めない子や視覚優位の子にとってわかりやすいよ!という話をした。

そうしたら持ってきた!!

 

あぁ、響く人には響くんだなあとじーんときた。

日本でもそうだが、「いいねー!」と言って終わりの人と、

「やってみよう!」とやってみる人がいる。

この先生はやってみてくれた。嬉しかったなあ。

 

 

月曜日はボリビアの母の日。どのクラスも手紙を書いている。

 

これ、すごい。

「despega aqui.(ここはがして!)」って書いてある!

これ、先生は何も指示してなくて、「他の人と違う手紙を作れ」というなんとも無謀な・・・!と思うようなことを2年生に指示。でも、できるのがボリビアの子どもたち!!!

どれも素敵な手紙だった。

 

 

ある子が

「プロフェ!私、母の日が楽しみすぎる!!」とルンルンで話してきた。

「なんで?」と聞くと、

「だって、ママは私の宝物なんだもん!!!!!」って。

そんなこと聞いたらお母さん、喜ぶだろうなあ。

 

 

 

さて、明日は運命のDELEの試験当日。

・・・と言っても、ラパス在住の人は、今日、口頭試験だけ受けてきた。

どんな試験内容かは、ネタバレするといけないので、また後日。

がんばってきます!

 

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