ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地99日目ーボリビアでの目標&営業成功!ー

 

 

久しぶりの投稿。

今週の月曜日から昨日までJICAの行事で活動は休み。

火曜日は40周年記念行事に参加。

このような素敵な年に派遣されたこと、とても嬉しい。

カウンターパートも来てくれて、一緒に祝えたことが何よりも嬉しかった。

 

昨日は3か月オリエンテーション

同期と一緒に異文化についてのストレスや、自身の変化について笑いを交えながら話したり、これからの活動の目標や計画を明確にするために「SWOT分析」というものを用いながら考えた。

SWOT分析についてはまた投稿します)

 

最近、同期と話をする中で、自分のボリビアでの目標が明確になった気がする。

自分の配属先はもちろん最優先ではあるが、それに伴って、

他のボリビアの「先生たちの技術力向上」や「教師という職業を誇りに持ってもらう」という活動もやっていきたいと。

ここボリビアには、校内研修や市内の研修などがない。また、先生たちが教育に関する話をしているのをまだ見たことがない・・・。

また、「教師になりたい!」という強い志を持って教師になったという人も日本より少ない。

「教師って楽しい職業なんだ」「もっと向上していきたい」と思ってもらいたいなと思う。

 

これはボリビアに来る前から思っていた。

しかし、配属先に慣れることを優先していたため、まだ動いてなかった。

私の今の強みは「午前中しか活動がない」というところ。

今、午後に行ける学校を探したり、コネを作ったりしている。

 

そして今日、別の地域にある学校の校長先生と会ってきた。

この人は去年まで配属先で教諭として働いていた人で、前任者のカウンターパート。

家もかなり近いということで、家に招待していただいた。

 

話をしていると、考えが似ていることが分かった。

「ここ、気になる」というところが一緒。

前任者の作ったレジュメも見せてもらった。

すごい丁寧に細かいところまであって、少し自信を失ったのは内緒(笑)

 

自分がこれまでにタジェールをした資料を見せると、ぜひ日本の教育についてと、聞く指導についてやってほしいと頼まれた。

まさかの来週(笑)

まじか・・・!!と思ったが、こんなチャンスはないと思い、即答。

 

そこで自分を売り込んで、午後活動できるところや、話をさせてもらえそうな学校が増えたらなと思う。

つい最近では、近くの教員養成校の先生と知り合いになれた!月曜日は学校が休みのため、もし行けそうであればお邪魔させてもらおうと思う。

もちろん配属先が最優先。これが一番力を入れるところ。

でも、時間があるならば、どこへでも出かけていこう!

 

 

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