ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地130日目ー会議ー

 

 

今日は朝から会議。

何時に始まるかわからないから定時に行く。

始まったのは10時45分。終わったのは2時半。

すごく疲れたけど、いい話もあった。

少し紹介。

 

 

<校長先生の話>

校長が先生たちへ

「花畑にある花はそれぞれ匂いが違う。それは子どもも同じ。」

 

「キオスコのジュースなどを同じようにいつも置いてあっても変わらない。毎年同じことをしていると集中はできない。少しずつ変えていくことが必要。」

 

という話をしていた。なるほどなーと思った。

(これ、私たちのタジェールでも使えそう!と思った(笑))

 

ectoescritura(識字学習)についての話

これについてはみんな心配しているらしい。

以前、テストがあったのだが、

主人公はだれ?とか一問一答形式の問題はほとんどの子ができるのだが、

論理的に書くというのが苦手と言うことが分かった。

聞いてて思ったのだが、国語でそういう力をつけるとかそういうことではなくて、

全教科全体でそういうことをやっていく必要があるなーと。

算数だけでなく国語も活動内容に入れようということなので、来年度までに要検討事項である。

 

 

<嬉しかった話>

校長が最後に

「みんな、まやと一緒に活動しよう。まやを助けよう。タジェールに参加しよう。」

と言ってくれた。

これが全員に伝わったかどうかは・・・多分伝わっていない。

でも、宗教の先生が私を見てにこっとしてくれた。

別に全員じゃなくてもいいやと思った。

まずは一緒にしてくれる先生からにしよう。

 

 

明日はボランティアが合同でタジェールをする。

80分できるかな・・・心配。

 

明後日は急に活動計画表についての説明を先生たちにすることになった。

パワポを作らねば。

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