ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

【パタゴニア旅行】わたしの主な持ち物公開

 

 

 

パタゴニア、それは結構な人が「一度は行ってみたい」と憧れる場所。 

 南米最南端、アメリカに行くより南極に行く方が近い、ウシュアイア。

登山ブランド?のPatagoniaのロゴマークにもなっているフィッツロイ。

氷河が見られるエルカラファテ。

そしてパイネ国立公園。(今回、情勢悪化のため南米隊員は行けません・・・)

行ってみて、自然と涙が出る景色で、帰りたくないと何度思ったことか。ぜひぜひみんな行ってほしい場所。

 

ただ、困ったことがある。

それは荷物。

寒いのかなーとか、風つよいのかなーとか、どんなものがいるかなーとか結構悩みながらパッキングした。

ということで、私が持って行った、これ必要かも!と思うものを紹介!!!!

※注意※

私はかなりの暑がりです。また1月に行ったときのものです。

私は写真を撮るので、その荷物もあります。

個人差がありますので、「パタゴニア 服装」などで検索されることをおすすめします。

 

では、主なものを公開!
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それぞれ紹介していきます。

 

 

①ウィンブレ、ウルトラライトダウン、ヒートテック

とにかく脱ぎ着できるものを持っていくことをおすすめ。

ウシュアイアもエルカラファテもエルチャルテンもとにかく風が強い。

朝晩は寒く、昼は半袖でもいいくらいあたたかい。ラパス民からすると、イメージ的にはラパスやウユニ塩湖よりも暑いイメージ。

写真にはフリースが載っているが、荷物の都合上、持って行かず。というか持って行かなくて正解だった。暑がりの私はウィンブレとヒートテックがあればOKだった。

また、ウィンブレは、結構雨が降ったりすることも多いので、防水加工をおすすめする。(ゴアテックスのようなものがベスト)

また、持っていなくても、エルカラファテでPatagoniaなどのブランドが日本よりも安く買える。こういう上着系をまったく持っていなくて、現地で買った同期もいるので、安心してOK。

 

②モバイルバッテリー

分からない土地では、Googl mapやmapsmeを使うことが多いのであると便利。

特に、フィッツロイのトレッキングでは、mapsmeの地図がかなり正確。たまに道を外れてしまう人がいるので、mapsmeをダウンロードして、それを時々見ながら歩くのがベスト。

旅行先で充電がなくなるのは結構不安要素の一つなので、持って行きたい。

 

③コンセントプラグ

海外旅行では必須。私は全世界対応の物をずっと前から持っていて愛用。

USBが2つ、コンセントが1つ使えるので、3つ同時に充電が可能。

私はいつも、カメラバッテリー、モバイルバッテリー、携帯を充電している。 

 

④懐中電灯

これはフィッツロイのトレッキングで使用。ただ、朝焼けを見に行かないなら不要。

フィッツロイトレッキングは最後の2~3㎞が岩を上る感じになり、両手が空いている方がいいので、頭につけられるものがベスト。トレッキングしている人は、頭につけられるライトを持っている人が多かった。

ただ、私が持って行った懐中電灯は暗く、結局携帯のライトも使うことになった。(そして、両手が空かなくなり、川で滑り、携帯が・・・。結構他の人も携帯を使って登り、携帯を壊す人がいた。)そのため、明るさも考えて購入するべき。

ただし、フィッツロイの町(エルチャルテン)には、そのようなアウトドア用品を借りられる店がたくさんある。そんなに高くないので、借りるのがいいかも。

(借りることに関しては、フィッツロイの記事で書きます。)

 

⑤登山靴

「トレッキングだから別になくてもいいかも!」と言う人もいるけれど、私は絶対に登山靴を持っていくことをおすすめする。

というのも雨がいつ降るかもわからないし、とくにフィッツロイトレッキングは足場が悪いところが多い。足首までしっかり固定できる登山靴をおすすめする。

(私はそれを履いても、足が疲れすぎて、1~2日しっかり歩けなかった・・・)

 

⑥サンダル

長距離バス、飛行機、あと街中散策はサンダルを使った。というのもずっと登山靴を履いていると足が疲れるから。街中散策は昼なので、観光客もサンダルが多い。Tevaなどのサンダルはどれだけ歩いても疲れないのでGood!

 

⑦帽子

私はほぼ使わなかった。というのも風が強すぎて飛ばしてしまったから(笑)

ほとんどの人は風が強いので、ウィンブレのパーカーをかぶっていた。耳も寒くならないし、たしかにそっちの方がいいと思い、私もパーカーをかぶっていた。

 

バックパック、デイパック、ウェストポーチ

フィッツロイなどでキャンプをする人はバックパックがいいだろうけれど、別にキャンプもしないなら、スーツケースでもOK。街中は道路がきちんと整理されているし、ラパスのように坂道もない。ただ、見た感じ、バックパックの人が9割以上だった。

 

デイパックは、かなり重宝する。昼は暑いので上着をたたんでカバンに入れていた。また、ツアーやトレッキングでは基本昼ごはんは自分で準備しなければならない。そういうのを入れるためにもデイパックは必要。

 

街中散策はウェストポーチが大活躍。私はいつもウェストポーチに財布や携帯などの大事なものを入れ、デイパックを背負うスタイル。(これはボリビアでも変わらない。)日本では変な感じだけれど、旅行に行くと、そういう人はたくさんいる。

 

⑨カメラ、三脚

 これはもう、完全に趣味。

やはり広角レンズは最高だった。

また、私は14日間のうち、10日間くらい一人だったので、三脚は大活躍。

また、自分好みの写真が撮れるから、三脚があるといい。

星を撮る人も三脚は必要。ただ、ボリビアで買った三脚なので、それだけで重くてどうなるかと思った(笑)

 

これらが私の主なパタゴニア旅行への持ち物。

参考になると嬉しいです。 

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