ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

【南米旅行者向け】インスタ映え間違いなし!ワカチナへ行ってきた。

 

ペルーの砂漠の中に急に現れるオアシス

そうワカチナ砂漠。ペルーのイカにあるので、ナスカの地上絵を見に行く人たちは途中で経由するのではないでしょうか?

私的にインスタ映えまちがいなしの場所だと思っております。ぜひ行ってほしい場所の一つなので、ご紹介。

ワカチナってどこ?

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イカからタクシーで10ソルで行ける場所。リマからはバスで5時間くらいかかります。私たちがおすすめするバス会社はこちら!!

そう、ペルーバス!

って、5時間の移動が最高に楽しい!飛行機のように映像見放題!!

しかも、

行きには軽食付き!!!

※注意※

ただし、VIPを選ばないと、映像見放題と軽食はありません。

 

まずはペルーバスの乗り方から!

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ペルーバスは、バスターミナルではなく、独自のターミナルから出発。お待ちが得なく。VIPシートは1時間、または2時間に1本くらいあるので、予約は不要だと思う。私たちもすんなり乗れた。

イカのバス停からはタクシー。10ソル(約300円)で行ける。Uberはないが、タクシー運転手がイカのバス停にうじゃうじゃいる(笑)

また、タクシー運転手がワカチナのツアーを売ってくる。値段はワカチナで頼んだ値段と一緒だった。

ワカチナの入り口。ザ・砂漠(笑)

 

街歩きはものの10分くらいでできる、それくらい小さいオアシス。

この緑の水には入れない。遊泳禁止。

 

ワカチナには人魚伝説があるらしい。

私も人魚になってみた(笑)

町を歩いていると、たくさんのツアーの人が声を掛けてくれる。だいたいどこも1000円くらいでツアーに参加できる。ツアーは夕方4時から。ということで、町を一望できる場所まで登ってみた。

ワカチナの町を撮影する場合、イカの町が移りこんでほしくない、ぽつんとあるオアシスが撮りたい場合は、ここを目指すといい。

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この星の部分。まずはワカチナの町からイカに向かう道を歩いていく。そうすると、十字架が砂漠に刺さっている。そこを上って行けばいい感じの写真が撮れる。

こんな感じ。ぽつんと感がいい。

 

ただ、注意してほしいことがある。

それが、足のやけど。

特に昼間に行きたい人は、サンダルは厳禁。サンダルしかないのなら、靴下を履くべき。私は足の裏が真っ赤になった。(ただ、靴を履いていった同期の靴は砂だらけ。とんでもないことに(笑))夜はひんやりしてきもちいので、サンダルでOK。

 

ワカチナのごはん。

 

ペルーの料理もきちんとおいしいし、観光客向けにパスタやピザもある。ただ、観光地なだけあって物価は少し高め。オアシスを見ながらゆったりランチが心地いい。

 

 

お次はツアーについて。

4時に言われた場所へ向かうと、たくさんの観光客が。

バギーツアーになる。しっかりベルトは締めること。

 

砂漠のなかを猛スピードで駆け巡る。最高に楽しい。口の中に砂が入りまくる(笑)

 

バギーツアーには、ボードで砂漠の坂を滑る遊びも含まれている。ボードに座るか寝転ぶかして滑る。立って滑っている人もいるが危ない。滑るのを動画に撮りたいのは分かるが、別の同期隊員が数日前に行ったツアーでは、携帯が砂漠の中に消えていった人がいたと言っていた(笑)バギーの運転手に撮ってもらうのがベスト。

途中途中でバギーを停め、撮影できる時間がある。

バギー×砂漠は映える。(紅の豚に似ているとは言わないでwww)

 

最高に楽しい。これは同じツアーにいた韓国の方に撮ってもらった。

 

最後は夕日を見る。

念願の砂漠での夕日を味わえた。

こんなに満足できて1000円はありがたい。

帰りはバギー乗り場まで乗せてってくれる。

 

夜、日が落ちたら、ワカチナの夜景がおすすめ。

昼間と同じところへ上ると、イカの町が映らないのでいい。星が出ていたら、星とワカチナの夜景の撮影ができる。(残念ながら曇っていた。)

夜は少し肌寒いので、上着があるといい。

先にクスコなどに行っているポンチョなどを持っている人は、ポンチョを着るとさらに映えること間違いなし。

 

ワカチナは規模が小さいので、とてもすごしやすい観光地な感じがする。

とてもゆったりできるので、1泊よりも2泊とかいてもいいと思った。

ナスカに来る際はぜひ。

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