旅行記を書く理由ー理由がありますー
最近、旅行記ばかりですが、しっかり残りの活動も考えております、まーやです。
現在、2ヶ月の夏休み期間となっております。最後の南米を満喫しております。
さて、今回は
なぜ教育隊員が南米旅行記を書いているのか
ということについて話します。
「旅行、いいだろ〜」ってことも全く思ってないですし、むしろいろいろな理由があって書いてます。
では、レッツゴー。
①大好きになった南米を知ってほしい!
南米=遠い、治安悪い
みたいなイメージがものすごくあります。
私の友だちでも、「治安悪そうだから行けない」と言ってきた人がいますし、知り合いに「南米に住んでて大丈夫!?」と言われること、何度もあります。
ただ、最近は往復13万円くらいでボリビアに来れる安いチケットもあり、結構南米って来やすくなってきていますし、
南米、めちやくちゃいいところだらけなんです!!!!!!(笑)
はい、それが言いたかっただけ(笑)
もちろん活動をする上で大変なことたくさんあります。でも、私はそれよりもみんなにボリビアのいいところや人の温かさ、そして私の訪れた南米の各地をおすすめしたいんです!
住んでるからこそのこの気持ち、分かってください(笑)
②旅行のイメージが立てやすい
①のことにも繋がりますが、南米ってスペイン語圏ということでなかなか旅行に行くか悩む人がいますし、またなにせ南米は広い!!一つの国だけでめちゃくちゃ移動をせざるを得ないみたいな旅行もあります。
なかなかネットを見ても、世界一周の人とかが多くて、格安バス移動が多い気がします。
でも、仕事を休んで来るとなるとなかなか時間もない。…それでも要所はみたい!だから、イメージしやすいように書いてます。
勝手に観光大使みたいな感じです!(笑)
③ブログを見るだけでも国を知ってもらえるのでは!!
②でも書きましたが、なかなか仕事、休めないですよね。日本にいたとき、なかなか旅行に行けなくても、いろんなブログやSNSを見て、きれいな景色に癒やされたことも。
また、子どもたちにとっても、記事の内容は関係なく、写真を見て「わーこんな国あるんだ!」とか、いろんな文化や景色を知ってもらえるチャンスかなと!いろんな国を知ること。それが国際理解、自分の国を好きになることにつながるかと!
また、旅行記に直接関係はないですが、、、
④任国外旅行制度を知ってほしい
ってのもあります。
私達は年間20日だけ、任国の外に行ける制度があります。いわゆる日本の会社員などの年休と同じです。つまりその20日間を使って旅行をしています。もちろん、ここで日本に一時帰国される方もいます。
これ、旅行と言っても単なる旅行ではありません。配属先やJICA事務所から承認がないと行けません。承認には、かなりの時間がかかります。
私の配属先の校長先生は、「いつも頑張ってるから、少し休んでおいで」と言って、承認をくださいます。いろんな状況がありますが、他国で言語もままならない状況や、生活環境の過酷な状況で活動している隊員が多いと思います。そのなかでの少しの息抜きとなっているのが任国外旅行制度。これは、こっちで生活&活動するからこそ、理解できます。
また、旅行先には基本的に同期がいます。久しぶりに他国の同期と会って、これからの活力をもらう人はたくさんいます。
隊員によっては、同期の活動先を訪問するってこともあります。実際、私のところにも来てくれた同期がいます。同じ職種でも、国によって現状が違ってきます。そして、意見交換もできる。また、職種が違っても、お互いに刺激をもらえると思います!
さらに、任国に戻ってくると、「あぁー戻ってきたー!やっぱりボリビア最高ぅ!」ってなるんです。任国がさらに好きになるような、そんな制度です。
きっと、JICAの方々もそういう私達のいろんなことを汲み取って、こういう制度を作ってくださっているんだと思います。本当に毎回毎回感謝です。
いろんな状況の中、行かせていただいてます。そんな制度のことも知ってもらいたいなと思っています。
しっかりお休みするからこそ、私の日常のブログもあるんです(^-^)
いかがでしたでしょうか?
これからも旅行記は続きますので、楽しんで読んでいただけたらと思います!
また、旅行の参考にもしていただけたら!
(あ!もちろん活動のことも書きますよ!!!)
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