ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

【南米旅行者向け】パラグアイの日系移住地、イグアス移住地行ってみた

 

 

南米にはブラジルが有名だが、日系移住地が数多く存在する。

パラグアイにはイグアス移住地という場所があり、日本人宿が数軒存在する。

今回は、イグアス移住地への行き方と、宿泊した民宿小林について書こうと思う。

 

まずは、アスンシオンからイグアス移住地への行き方。

イグアス移住地へはバスターミナルからバスに乗って行く。

goo.gl

いくつか会社はあり、「イグアス~~」と言っているのですぐ見つかると思う。

私たちが使ったのが、crucero del este(クルセロ デル エステ)という会社。

wi-fiもついているし快適だった。

ただ、着くのが思ったよりもかなり時間がかかった。パラグアイ隊員に聞いたところ、crucero del esteはいろんなバスターミナルに途中停まるからとのこと。

もし、途中で停まって欲しくないならNuestra señora de la Asunción(ヌエストラ セニョーラ デ ラ アスンシオン)という会社がいいとのこと。NSAと書かれているバスだと言っていた。

 

また、バスはイグアス移住地よりも奥の町へ行くバスとなっているので、イグアス移住地へ行くには、バスを途中で降りなければいけない。

そして降りる場所は「52㎞地点」か「53㎞地点」という場所。

52㎞であれば、民宿小林に近く、53㎞だとイグアス移住地の中心地である。

まず、チケットを買う際に52㎞あるいは53㎞地点で停まってくれるかという確認が必要。(言えないなら、イグアス移住地へ行きたいと伝えればいい。)

 

バスに乗って4時間ほど経過したら、google mapもしくはmaps.meなどで自分の現在地を確認し始めるのがベスト。

途中の風景。ボリビアに比べて携帯の電波が田舎であってもサクサク入る。また、道も平たんでがたがたしない。この道は、ブラジルの輸入が入ってくる道であるため、ものすごく重要な道路らしい。この道を舗装するのにJICAの支援もあったとか。

 

途中、チパ売りのお姉さんが入ってくる。

チパはチーズパンのこと。日本では、ポンデケージョという名前だと分かりやすいと思う。もちもちチーズパン。おいしい。

 

52㎞地点に近づいてきたら、バスの運転手またはバスの車掌さん?に「もうすぐ降りたい」と告げる。荷物を預けているかどうかも聞かれる。

チケットを買う際に「イグアス移住地で降りたい」と言っても、おそらく売り場と車掌の連携はない感じだと思うので、しっかりここでも念押し。また、そういう話をしていると、近くの乗客も覚えてくれていて、「もうすぐ移住地だよー」と言ってくれる(笑)

私たちは同期隊員と待ち合わせのため、53㎞地点で降りた。降りた場所にはPUMAと書かれたガソリンスタンドがあった。大きな目印などはなし。

 

さて、ここからはイグアス移住地について。

 

たまたま腹ごしらえをしたうどんがおいしかった。

完全にうどんにはまった。

 

その食堂に民宿小林の方が迎えに来てくださった。

民宿小林の方は日本の方。だから、連絡などもスムーズに行える。

私たちが泊まった日は、私たち3人以外に5人ほど泊まっていた。

民宿小林の建物。キッチンもついているし、浴槽もある。ただ、断水もあるので、あまり水は使えない。また、ものすごく暑くて、シャワーで十分かもしれない。庭がものすごく大きくて、そこでは小林さんが飼っている犬がぴょんぴょんしている。かわいい。

 

夕食はお願いをしてあった。

すき焼き。何年ぶりだろう。ちくわもおいしい。豆腐もおいしい。白菜もおいしい。。。

また、

日本人は餃子すきだよねー!って餃子も出してくださった。お母さん特製の餃子、最高。

ご飯をたべながらお母さんとお話。お父さんとお母さん、息子さん1人の3人の生活のお話をしてくださった。すごく責任感があってあたたかいお母さん。

 

夜はきれいな星が見えるとのことだったが、雨が降って見えず。私たちが泊まる前日は流星群の日だったらしく、たくさん見れたとのこと。

 

朝ごはん。

見た目が完全に実家感。ものすごく幸せな朝ごはん。成田のホテルぶりだった。

 

バスの時刻を伝えてあったので、それに間に合うように準備してくださった。

また、バス停までは送っていってくれた。

 

予約に関してはこちらのHPから。

blog.livedoor.jp

予約はメールでできる。Booking.comには載っていない。

また、日本語で予約できるのでありがたい。

 

お母さんのあたたかさを感じられる、最高の時間になることまちがいなし!

ぜひ行ってみてください。

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