ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地444日目ー念願!、大統領選挙ー

 

 

 

まず、念願!というお話から。

ついにわたくし!

 

チョリータさんの衣装をゲット!でも、これは日常に着てるのよりかは、パーティーのようなフォーマルなとき、あるいはカーニバルの衣装的なやつ。

昨日、やっと見に行けて、注文しました。

これ着て、イリマニ山と一緒に撮るのが夢!!

チョリータさんたちに、「もうこれで、チョリータパセーニャ(ラパスのチョリータさん)だね!」と言われ嬉しい!!!!

総額、15000円以上もするチョリータさんたちの服。すごいなあ。

日本で着る日が楽しみ!

 

お次は選挙について。

ボリビアの選挙は、国民の義務。

もし、投票をしなければ、3か月銀行を利用できないらしい。

選挙義務は18歳から。

選挙2日前から酒類の販売、摂取は禁止、

選挙当日は、タクシー、テレフェリコ、バス、全面運行禁止。

 

テレサが、「せっかくなら、選挙の様子を見たら?」と言ってくれて、人が少ない午前中にテレサと行ってきた。

 

運行禁止のため、各地域の学校が投票所となる。

そこにはたくさんの警察、軍、そしてOEAという団体が選挙の不正がないか見ている。

投票所で働く人は、選ばれる?らしい。

 

日本では、候補者の名前を書くが、ボリビアでは×印をつけるのみ。

しかも、投票用紙に各候補者の顔写真入り。これはわかりやすい。

おそらく、もじが読めない人も多いからだろう。

 

投票後は、指に青いインクをつけられ、終了。

 

そして、みんなが楽しみにしているのは・・・

投票所の前にずらーーーっと並んだ食べ物たち!!(笑)

私もテレサにトゥクマナを買ってもらいました(笑)

日本にはない光景なので、いい経験。

テレサがいなければ来れなかったし、ちゃんと安全を考えて午前中連れていってくれたテレサに感謝。

 

朝から揚げ物はきつい・・・・

 

12個どれでも取り放題。

みんな大好き、あまいもの。(日本の甘いものとはくらべものにならないくらい甘い)

 

もう今日の夜には開票結果がだいたいわかるそう。

それによっては、国があれることもあるだろうし、デモが起こるだろうし。

ボリビアの友だちが言うには、みんなボリビアのお金をドルに替えているそう。

もしものことがあると、ボリビアのお金がただの紙切れみたいになっちゃうかららしい。

もう一人の友だちは、

「不安すぎて、明日は一人でいたくない・・・。なにかあったとき、みんなは日本に帰ればいいけれど、私たちはここで生きていかなきゃいけないから。」って。

なんだか複雑。

 

とにかく私の大好きなボリビアがあれませんように。

このまま大好きなボリビアが続きますように。

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