ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地441日目ー操作の大切さー

 

 

昨日はテレサのお誕生日。

私は

どら焼きを作った!あんこも今回いい感じ!

で、同期に来てもらって、お抹茶を立ててもらい、お祝い。

 

また、

テレサと肉みそおにぎり作って、(テレサ、握れないww)

なすの揚げびたしが好きなので、作り方教えながら調理。

 

テレサ、は私の母と同い年。おめでとうー

 

 

さてさて、本日は2年生の研究授業。

単元は割り算。一緒に考える中で、「ぜひとも操作は入れてほしい」と言った。

でも、なかなか理解してくれなかったので、どうして大切なのか、どうして一人一人が操作できるようにしてほしいかを伝えた。

そしたらば!!!使ってくれました!!!!

 

 

まず、

めあて、初めて書いてくれた(´;ω;`)

ひたすらに「めあてはわからん!」「板書とかムズイ!むり!」と言っていたのに。

嬉しい。

 

子どもたちには、

卵パックと、ボール状のものを持ってこさせていた!

これで、実際に問題把握しやすい!

 

また、人型の紙を渡して、

実際に同じ数ずつ配る!

いいいいいいいいいいい!!!♡

また、昨日のタジェールでもやった、状況を絵で描かせる!

いいよー!!!!!

またなにがよかったって、

いつも使っている九九シートを机においたこと!

これはかなり考える手助けになった!

しいていうなら、「割り算はかけ算の表を見るとわかりやすい!」ってのを先生が言っちゃったことかな。

 

一つ嬉しかったのが、

いつも「わからないわからない」と言っている子が、今日は

「簡単じゃん!!!」って言ってたこと。

それを先生に伝えたら、すごく嬉しそうだった。

研究授業では、先生が見えてない子どもたちの頑張りを伝えたい。

 

板書はこちら

すごくよくなってきてる!

まとめのときも、子どもたちに「どうやった?」とか聞きながら書いていてよかった!

 

反省会では、9月の授業記録と今回のを比べてもらった。

これが九月。

みるからに説明が長い(横棒)し、子どもの活動(斜め棒)も一個がながすぎる。

今回は、

先生の説明の短さ!〇

活動が何度もあるし、それぞれが長すぎない!〇

先生自身、これを見て、「めちゃよくなってるやん!」って驚いていた。

 

終わったあとの表情がとてもよかった。

これからも、またがんばろう!!!

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