任地377日目ー同期に見守られてのタジェールー
月曜日から、日本の教員同期が来た。
申し訳ないが、午前中は私の活動先を見に来てもらっている。
金曜日から日曜日は一緒にウユニへ行く。
そんな今日はタジェールがあった。
テーマは「聴き方名人」と「話し方名人」について。
まずはいつものように自己評価から。
ありがたいことに20人参加してくれた。というのも、校長がたくさんの人が来れるように、会議と重ねてくれたから。
ありがとう校長先生。
撮影者、友だち。助かった。
で、メインの話へ。
「先生たちのなかで、子どもたちが話を聞かないと認識しているし、また、聞き方について教えられていないとアンケートから分かってきたので、やりますよー」という話。
「以前も聞き方についてやったけれど、もっと簡単なことをやってみよう!」という話。
その、聞き方についてのタジェールはこちらから。
今回紹介したのは、日本で実際に使っていたもの。
まずは、「こんな子、クラスにいない?」という例を出し、「じゃあ、なぜそういう子がいるんだろう?」という話をした。
「聞けないのは聞き方が分からないから。『聞きなさい』という指示は、子どもにとって曖昧なんだよ。」という話をした。
また、「声のものさし」も伝えた。結構これは気に入ってくれたようなので、使ってくれるクラスがいればな・・・と思う。
タジェール後、校長が「レベル3の声ではなしますね!」と冗談を言っていて面白かった。
また、
指導をしても、子どもたちが1日で変化することは難しいから、掲示をしたり、練習することが大事だと話をした。具体的に、どこに掲示をするとよいか、いつ練習するとよいかということも話した。
今回は学校終わってからの会議であったため、もっと話したかったが、アンケートも入れて15分弱のタジェールだった。仕方がない。
自分がしたいことと、先生たちが求めていることが違えば、先生たちが求めることをした方がいい。
今日言われて嬉しかったこと。
「まや、本当に学校に慣れたね!」
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