ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地377日目ー同期に見守られてのタジェールー

 

月曜日から、日本の教員同期が来た。

申し訳ないが、午前中は私の活動先を見に来てもらっている。

金曜日から日曜日は一緒にウユニへ行く。

 

そんな今日はタジェールがあった。

テーマは「聴き方名人」と「話し方名人」について。

 

まずはいつものように自己評価から。

ありがたいことに20人参加してくれた。というのも、校長がたくさんの人が来れるように、会議と重ねてくれたから。

ありがとう校長先生。

 

撮影者、友だち。助かった。

 

で、メインの話へ。

「先生たちのなかで、子どもたちが話を聞かないと認識しているし、また、聞き方について教えられていないとアンケートから分かってきたので、やりますよー」という話。

「以前も聞き方についてやったけれど、もっと簡単なことをやってみよう!」という話。

 その、聞き方についてのタジェールはこちらから。

maya-bolivia.hatenadiary.com

 

今回紹介したのは、日本で実際に使っていたもの。

まずは、「こんな子、クラスにいない?」という例を出し、「じゃあ、なぜそういう子がいるんだろう?」という話をした。

「聞けないのは聞き方が分からないから。『聞きなさい』という指示は、子どもにとって曖昧なんだよ。」という話をした。

 

また、「声のものさし」も伝えた。結構これは気に入ってくれたようなので、使ってくれるクラスがいればな・・・と思う。

タジェール後、校長が「レベル3の声ではなしますね!」と冗談を言っていて面白かった。

 

また、

指導をしても、子どもたちが1日で変化することは難しいから、掲示をしたり、練習することが大事だと話をした。具体的に、どこに掲示をするとよいか、いつ練習するとよいかということも話した。

 

今回は学校終わってからの会議であったため、もっと話したかったが、アンケートも入れて15分弱のタジェールだった。仕方がない。

自分がしたいことと、先生たちが求めていることが違えば、先生たちが求めることをした方がいい。

 

 

今日言われて嬉しかったこと。

「まや、本当に学校に慣れたね!」

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