ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地363日目ー鼓笛練習ー

 

 

来週火曜日(8月6日)は、ボリビア独立記念日

そのため、今週の金曜日と来週の月曜日はデスフィーレ(パレード)を各学校が行う。

デスフィーレでは、3年生以上の児童から何名か、鼓笛隊になる子どもたちを選び、練習を行う。現在、その子たちは練習の真っ最中。

 

質問です。

いつ練習をすると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、「休み時間」や「放課後」という方が多いでしょう。

 

 

 

正解は、

 

 

 

 

 

 

 

「授業中」です。

つまり、クラスで何名かの子どもたちは授業をせずに練習をします。

鼓笛の担当は音楽の先生なので、本当なら音楽である時間のクラスは自習となります。

 

 

私的には納得がいかない。

だって学習の時間は保証されていないといけないと思うから。

これに関してはテレサも同意見だった。

でも、ここではその意見はタブーらしい。悪人扱いをされるとのこと。

 

たしかにそれもわかる。

休み時間は教員も休むことが絶対だし、

放課後となれば、無給で教えることになる。

 

ボリビアに来て1年経ったからこその考え。

おそらく来た当初はこんなこと思えなかったであろう。

なんでもかんでも日本の考えがいいというのではない。

 

日々、勉強。

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