ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地319日目―音楽の授業ー

 

 

今日は音楽の授業をした。音楽の授業だけまだやっていなくて、また、音楽の先生はとてもやる気のある先生なので、ぜひやりたかった。

 

また、ボリビアの音楽の授業は、まさに「音のない授業」。

歌詞を写させて、それで終わってしまう日もある。

やはり音楽は音を楽しまないと!ということで、30分時間をもらって、させてもらった。

 

まずは、前の時間のものが机にあってきたなかったので片づけさせる。

でも、「かたづけなさーーーーーい!」では、なかなか片付かないから、天国と地獄を弾いて急がせる(笑)

いつもよりも早く片付けができた!

これに関しては、音楽の先生も「こうやってしたらいいか!」と新たな方法を見つけられたようでよかった。

お次は今日のめあてとおやくそく。

約束は、私がドミソド~♪と弾いたら静かにするという約束。ここでも、「しずかにしなさい!」ではなくともできることを提案した。

 

お次はあいさつの歌。

これは私がどっかで聞いたことのあった歌をスペイン語に訳して歌った。あいさつから歌うって楽しいじゃん!(笑)だからやってみた。これは先生も「やってみたい!」ということで、メロディーを教えた。

 

お次はリズム。

陸上隊員も言っていたが、ボリビアの子どもたちは、結構リズム感がない。

ただ、タンうんタンうんタンタンタンでも難しかった。

 

少し練習したあとは、体を使ってリズムとり。

しろくまジェンガのメロディーを使ってやったら、3年生でも盛り上がってくれた。

 

写真にみかんの皮があるけれど、この時間は食べてません(笑)(笑)(笑)

 

 

音楽の先生が終わった後にぷんぷんしながら来て、どうしたのかと思ったら、

「なぜ他の先生たちはまやと一緒にしないんだろう!こんなにも楽しい授業を私たちに教えてくれるのに!!!」と言っていた。

 

うん・・・どうしたらいいんだろうね(笑)

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