ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地290日目ー家族の日ー

 

 

今日は日曜日だが、学校行事があった。

el día de la familia(家族の日)の行事。ボリビアには家族の日がある。

ちなみに来週は母の日があるので、また学校行事。学校行事多い(笑)

 

今回は希望した家族と先生たちとでアスレチックなどがある公園へ行った。

7時半出発と聞いていたが、学校を出発したのは8時半。

公園の入場料をなぜか一人一人払ったので、それに時間がかかって、始まったのは10時半(笑)

 

今回は家族が楽しめるレクリエーションを先生たちが考えて、各学年ごとに行っていった。

 

一番面白かったのはこれ(笑)

ストッキングのつま先にボールを入れ、ストッキングをかぶって、ペットボトルを倒すというゲーム(笑)これ、日本でもぜったい盛り上がると思うんだが(笑)

 

これは、子どもが葉っぱを置いて、保護者がその葉っぱを踏んで進んでいくというゲーム。

 

 

これは、水風船を布渡ししていくゲーム。超盛り上がっていた。

 

これは先頭が目隠しをして、後ろの人たちが列車のようにつながって、「右!左!」と言いながら進んでいくゲーム。

 

こでは、紐をバランスよくひっぱりながら進むゲーム。

 

風船を腹で支えながらリレーをするゲーム。

 

 

コップをおでこで支えてリレーをするゲーム。

 

紐を引っ張りながら、ペンを触らずに文字を書くゲーム。

 

どれもものすごくおもしろくて、たった1週間で考えた先生たち、すごいなと思った。

日本てなんでも1か月前とか2か月前とかから始めるから、ボリビアの先生たちの始める時期に疑問しかなかったが、今ではボリビアの先生たちの帳尻合わせのすごさを本当に感じる。すごいとしか言いようがない。

 

 

参加した家族はゲームの最中も、お昼ごはんのときもとても幸せそうな笑顔ばかりだった。ボリビアの人たちって、土曜日や日曜日は日本の人たちよりも、思いっきり遊んで楽しんで休むといった感覚を受ける。こういうのって大事だなあ。

 

また、いろんな家族が「マヤ!元気?」と言ってくれたり、「うちのクラスにはいつ授業をしに来るの?」とか言ってくれたりした。

自分の存在が認識されて、そして、うちの子どもにも教えてあげてほしいと言われるのはとても幸せなことだなと思った。

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

ブログランキングに参加しています。ぽちっとしてくださると嬉しいです!!

instagram : maya_bolivia

twitter : maya_bolivia