ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地204日目ーcooperaciónとはー

 

毎日毎日授業観察。早くタジェールして授業したいが、カーニバル終わるまで待ってと言われているので我慢。

先生たちの工夫が毎日見られる。

音楽の先生が、「他の学校へ転校していった子が、他の学校で算数できてすごいね!って褒められてるんだってさ!JICAありがとう!」って言ってきた。

・・・ごめん、私まだそんなしてない(笑)前任の先輩方のおかげですほんと。

 

 

さて、今日は宗教の授業でなんだか納得してしまった言葉があるので、それを紹介。

今日は「cooperación(協力)」についての学習。

途中から入ったから、どんな授業かは分からなかったけれど、最後にこういう話をしてた。この話は誰かの名言らしい。

 

"Cooperación no es sólo ayuda materal. Cooperar es alentar."

(協力は物資的な支援だけではない。協力することは元気づけること。)

 

なるほどなあと。まさしく私たちの活動だと。

やはり自分の任地の、自分の配属先の人たちが「がんばるぞー!」と積極的になってもらうのが一番。(そこまでするのが本当に難しいんだけれど)

 

また、誰かと何かをするときに、どっちかの権力が強いとかそういう感じになると、ぎくしゃくしてくる。

「よし、みんなでがんばろう!」となるのが一番ベスト。

 

おそらくこの授業で納得していたのは私だけ(笑)子どもたちにはちょっと難しかったな(笑)

 

別に私はキリスト教徒ではないけれど、結構宗教の授業はなるほどなあと思うことがある。キリストの話を聞くのも結構おもしろい。

 

さてさて明日は、久しぶりの語学訓練中のホームステイ先へ。

一緒に巻きずしを作ります!たのしみ!

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