ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

初心の気持ち、退職まで

 

 

 

久しぶりにエンサラダデフルタを食べた。

デカ盛りで150円くらい。最高。フルーツを激安で食べているから、日本に帰った後買えないと思う(笑)

 

最近、日常の会話をしていると、スペイン語でそのまま理解しているんだが、同時に日本語訳が聞こえてくるようなそんな感覚になることが多い。

これ、わかる!って言ってくれる人いるかな。

 

 

さてさて、本日のブログ。

 

今日は朝から母親の電話。

母親との電話は2回目(笑)まあほぼ毎日LINEはしている。

内容は教員採用試験について。いよいよ弟もそんな時期になってきた。

私は結構思い出を残すのが好きなタイプで(笑)、自分の採用試験のもの(面接対策ノートなどなど)を残してあった。

それを弟に引き継ごうということで、場所を電話で教えた。

すると、私の試験の志望理由書みたいなものが出てきた。

 

それを写真に撮ってもらって送ってもらった。

すると、こんなことが書かれていた。

 

「粘り強く関わりたい」

「わかる楽しさやできる喜びを感じさせてあげたい」

「すべての子どもたちの学力を定着させたい」

「多文化について学んでほしい」

「外国にルーツのある児童やその保護者と多く関わりたい」

 

「今でもまったく変わらない気持ちだなあ」と。

教員の世界を知らない大学4年生の時に一生懸命書いた志望理由は、

教員の世界を知ったあとも一つも変わっていなかった。

 

今、ボリビアで感じることは

ボリビアの先生たちと粘り強く関わりたい」

「先生たちが教える楽しさや子どもたちが笑顔になったときの幸せを感じてほしい」

「先生たちの素敵なところがもっと伸びてほしい」

 

という気持ち。

結局の気持ちは同じだなあ。

 

たまたま見つけて送ってもらったけれど、

初心の気持ちをまた思い出せてよかった。

 

初心の気持ち、退職まで。

早く学校始まってほしいなあ。

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