ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

初アラシータの市

 

 

今日は1月24日。

ラパスでは「アラシータの市」が始まった。

 

今日から一ヶ月、開催される。

ボリビアの首都ラパスで毎年1月24日、及びその周辺数日に行なわれる、伝統的な祭り。

「アラシタの祭りの期間中のラパスにおける巡礼」は2017年、無形文化遺産に指定された。

 

会場の周りはたくさんの店が並んでいて、

現地のアイマラ族ケチュア族の間で信仰されている「エケコ人形」を手に入れるチャンスの祭り。

数年前にも日本でも流行った人形。

 

「アラシータ」はアイマラ語で「cómprame(私を買って)」とい意味だそう。

また、ボリビアの食べ物のマグネットも買えちゃうということで、マグネット好きの私としてはとても楽しみにしていた。

 


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同期と集合すると、パレードがやっていた。アラシータの開催を祝うパレード。


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なぜか紙幣(レプリカ)がたくさん配られていた。

 

市に潜入すると、たくさんの札束(レプリカ)に、ミニチュアの家や車などなど...!
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とにかく分かったことは、「自分がほしいものを買う」ということ。

家がほしいなら家。仕事がほしいなら履歴書的なもの。といった感じ。

 

このレプリカの札束をお祈りおじさんのところへ持っていくと、お祈りもしてくれる。f:id:mayabolivia:20190125064642j:image

ボリビアはまだまだお祈りがかなりさかんに行われている。サガルナガの近くの魔女通りもそんな感じのものが売っている。

 


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大好きなマグネット発見!

ひとつ2ボリ(30円くらい)だったので、7つ購入!!幸せ!


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ボリビアの食べ物のマグネットがあるのは嬉しい。前に買ったものも含めて、かなりの数になった...!

来年はお土産に買いたいなー。

 

途中、占いの機械を発見
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やってみたが、難しすぎて理解できず(笑)

 

 

そのあと念願のエケコ人形を購入!!
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西の方角に置いておいて、願い事を言いながら話しかけるといいのだとか。

私は赤色を購入。10センチくらいの大きさで15ボリ(300円くらい)。

日本で買うともっと高いよねー。

 

 

家に帰って飾る。
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あーかわいすぎる。アラシータの市はまだ一ヶ月やっているので、明日は知り合いの保護者と行ってくる。

その人もマグネット好き(笑)

 

この市は道路封鎖するほどの大きなもの。

ボリビアの人たちにとってとても大事な行事。

こういうことをボリビアの人たちと味わえるのは、協力隊ならではだよなー!!

 

 

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