ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

初海外で年越し

 

 

あけましておめでとうございます。

今は1月1日の夕方の5時。

無事ボリビアで元気な自分で年越しをすることができた。

 

今年は日本、アジア、中東、アフリカの年越しを見ることができて、とても嬉しかった。世界に散らばった仲間が楽しそうに年越しをしているのを見て、私も嬉しくなった。

 

私自身もとても楽しい年越しであったため、ここに記しておく。

 

まずはボリビアの年末あるあるから。

 

 

・赤、黄、緑の下着を買う。

道端にたくさんの下着が売られていた。しかも赤、黄、緑の三色のみ。

聞いてみると、それぞれに意味があるらしく、

愛がほしい人は赤、

お金がほしい人は黄、

健康がほしい人は緑をはくそうだ。

「まやは何がいい?」と聞かれ、「全部はきたい」と言ったら笑われた(笑)

 

・年末年始は豚を食べる。

ボリビアでは豚は結構高級な肉。

一年、健康で頑張れるようにと食べるそうだ。

 

・カウントダウンの時には、来年自分がしたいことをする。

23時59分になってきたら、来年自分がしたいことをその場でするようだ。

たとえば、お金持ちになりたかったらお金を数える。

旅行がしたかったら、カバンを持ってぐるぐる歩く・・・とか(笑)

 

・新年は爆竹、花火でお祝い!

新年が明けたら各家庭で爆竹や花火を鳴らす。

これが本当にすごかった。

同じ任地の隊員の家の屋上で見たのだが、どこを見ても花火!

おかげでラパス中は煙に覆われていた(笑)朝になっても煙たかった(笑)

 

・正月は店がほぼ閉まっている。

というのも、新年が明けたら、ディスコなどでボリビアの人たちは一晩中踊りまくり、朝になったら寝るから(笑)

新春大売り出しとかそういうのは正月にはないそうだ。

 

 

さて、私の年末は。

 

ラパスの隊員で集まって天ぷらパーティーをした。

といっても、隊員がほぼ旅行中だったため、二人(笑)

二人で天ぷらを食べながら、いろいろ語った(笑)

 

その後、空港でばったり遭遇した、来年現職で隊員になる人たちが家に来てくれて、みんなで新年を明けた。

ラパスの景色をすごく喜んでくれて嬉しかった。

また本当にとてもいい人たちで、二人ですごく幸せな気分になった。

JICAのことをあまり知らない人もその中にはいて、興味を持って私たちの活動を聞いてくれたことも嬉しかった。

 

朝日はなんとイリマニ山(ボリビア最高峰の山)から!

雲がかかっていたため、あまり見えなかったが、すごく幸せな気分になった。

 

2019年も私らしく、急ぎすぎず、

がんばろう!

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

ブログランキングに参加しています。

instagram : maya_bolivia

twitter : maya_bolivia