picanaを味わう
昨日と今日と、picanaというスープを食べた。
これはボリビアの伝統的なスープで、クリスマスの日に食べるものである。
地域や各家庭によって作り方は違うが、基本的に牛・豚・鳥・羊の肉が入っているという超豪華なものである。
私は今回、2軒の家庭にお邪魔して、食べさせてもらった。
それぞれ基本的な作り方は似ていたが、味が全然違う!!!
ということで紹介。
まずはテレサのpicanaから。
このpicanaは私の好きなアヒが入っていた。
アヒというのは唐辛子なのだが、これは辛くない唐辛子。
この白いのはチョクロというとうもろこし。日本のとうもろこしは甘いが、これはなんだか皮?が分厚くてもちっとしていて・・・ほぼ無味(笑)
ボリビアに来た頃はこれが大の苦手だったのだが、最近はまりだした(笑)
もちもち感がたまらない。
お次は語学訓練中、ホームステイをさせてもらっていたマルセラのpicana
アヒは入っておらず、しかも牛と鳥のみ。
マルセラは健康をすごく考えている人で。
「全部入れたら肉ばっかになるでしょ!」って。たしかに(笑)
味は、肉のうまみの野菜の甘味、そして最後に入れるワインの風味がする。
ボリビアってあんまり調味料がなく、塩と胡椒で頑張る(笑)から、それが逆においしさを引き立てているのかもしれない。
来年はぜひとも自分で作ってみたい料理。
ボリビアのクリスマスもこれにて終わり。
さっき(夜19時くらい)に、家の前の道で見たことない家族が太鼓と笛を鳴らして歩いていた(笑)
中米、南米は爆竹でお祝いするところも多かったようだ。
私の家の周りもバンバン鳴らしてた。
新年は花火がいたるところであがるらしい。
これまた楽しみである。
今年もあと1週間。2018年に悔いはなし。
・・・あ、報告書出さねば(笑)
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