ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地133日目ー会議ー

 

 

今日はPSPについての会議。

来年度のPSPのテーマは「家族」。

まさかの年間計画に「JICA」の文字が。

なんかタジェールをせなあかんらしい。

まだ親にはなったことがないので、どうしよう。話せる話題あるかな。

母親の子育てについて話をしようかな(笑)

 

今日はある先生が誕生日で。

他の先生が急にスクリーンに映ったワードをみながら、

「ちがう、ちょっと上にして!」とか言い始め、

白いページになった瞬間。これを書いた(笑)

「誕生日おめでとう!」的な感じ。

 

その後はみんなでケーキ。

ボリビアのケーキはいつ食べても慣れない甘さ(笑)

そしてジュースだし(笑)

 

その後はみんなで一列にならんで「誕生日おめでとう!」のハグ。

 

この時間は楽しかった。

 

 

これだけ書いたら楽しい一日だが、今日はかなり嫌だった。

 

時間を巻き戻す。

 

8時15分ちょうどに学校に着く。勤務時間開始である。

ただし、今は休みに入っているため誰もいない。扉も閉まっている。

15分待った。

 

校長が来てはいると、やはりだれもいない。

 

会議開始時刻の8時半になった。3人くらいしかいない。

たしかに、実際は昨日で夏休み突入だったのだが、急に会議で出勤になった。

そりゃ行きたくないのも分かる。

そこへある人が来て私にこういった。

 

「まやが昨日プレゼンをしたから、みんな来なくちゃいけなくなったのよ。」と。

 

いや、待って。

昨日は私は校長に頼まれてプレゼンをした。

しかも3分くらい。

会議開始時刻にみんな集まらなかったからどんどん時間がおして、結局時間がなくて来ることになったんじゃないか。

 

もうギャグなんだかなんだかわからない。

こういうとき本当に困る。

 

今日の会議は結局予定より1時間半遅れて始まった。

そして、今日しなきゃいけなかったところまで終わらなかった。

明日の会議になった。

ブーイングの嵐。

でも、開始時刻に間に合えばこんなことにならなかったんじゃないか?

残りの量を見ても、おそらく1時間あれば終わる内容。

 

明日もおそらく私は定刻には完璧についていて、

おそらく会議は1時間半遅れて始まるだろう。

まじめにやっている人たちがなんか無意味になる。

この状況を私はただ笑って過ごしていればいいのか?

 

ボリビアの人は集まるの遅いからねー」って言っているのを

黙って聞いてればいいのか?

それが文化なのか?

文化だってそれで放っておいていいことなのか?

 

でもおそらくこう考えるのも日本人だからなんだろうなとも思う。

 

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