ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地128日目ー任地で名前を覚えてもらえるということー

 

昨日は課題分析後、すぐに計画表の訂正をして調整員さん、校長、CPに提出。

月曜日にCPとともに校長のところへ行って考えをまとめた後、木曜日に調整員さんに来てもらうことになっている。

 

計画表というのは、任期終了までにどのような活動を行い、

それによってどんな効果を持てるようにするのか、

そして、どんな結果がでたら任務遂行と言えるのかというのが書かれたもの。

日本語で書くのも難しいのに、それをスペイン語にもして提出。

かなり大変な作業。

 

今日はゆっくり朝起きて、メルカド(市場)へ。

近くのメルカドは土曜日になると道端にも店が並ぶ。

今日初めて魚が売られているのを見て興奮した(笑)

しかし、鮮度は絶対良くない感じだったのでやめておいた。

魚、食べたい。三重県出身の私としては、魚をこんなに食べないなんて辛すぎる。

 

最近、メルカドで声を掛けられることが増えた。

しかも、「プロフェ!(先生)」とか「日本人!」とか「チナ!(中国人)」ではなく、

まや!!!

って。

 

私の住むアルトオブラヘスは小さな町。

今のところアジア人が住んでいる感じはない。

おそらく歴代の先輩隊員のみであろう。

 

そこで名前を覚えてもらって、たまごを10個買ったのに「1個おまけ!」って11個くれたり、「今日は何作るんだい?」って聞かれたり、「モンドンゴはね、これを入れるとおいしいよ!」とか教えてくれたり・・・。

そういう地域の人たちとの関わりが強くなっていくのは、やはり協力隊のいいところだよなあ。と思う。

 

ボリビアに来たころは、人種差別てきな発言を浴びせられることもあった。

でも最近は本当に少なくなってきて、

私を一人の日本人とかではなく、「マヤ」として認めてくれている感覚がすごくある。

 

これは旅行に来て味わえることではない。

ここに住んで、ここで活動をしているからこそ味わえること。

 

いい経験してるなあ。

 

明日はボリビアのある場所へ!

インスタで調べたけど、すごい景色のところ!!

一眼レフは充電完了、日本の国旗を使って写真を撮ろうと思って、それも準備完了。

 

・・・だが来週のタジェールの準備が一向に終わらない。

80分、算数についてのタジェール。

何話しようかなーというのがうまくまとまらない。

 

ブログ書く前にしろよ・・・という感じだが、息抜き(笑)

明日は早起きだーー!がんばるぞ!!!! 

 

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