ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

スクレ料理「モンドンゴ」を作ってみた

 

 

 

先週のお話。

テレサにまたボリビア料理を教えてもらった!

スクレに行ったときから「モンドンゴ」という料理が大好きで。

「アヒ」という唐辛子のようなものを使った料理をしてみたかったということもあり、教えてもらうことに。

 

これがモンドンゴ!赤くて辛そう!と思われるかもだけど、辛くないモンドンゴも作れます!

(私は辛いモンドンゴが好きだから、辛くした!)

ということで調理過程をご紹介!

 

※以前、「ソパデマニ」のレシピを載せたら、数か月後コメントが!

ボリビアの旦那さんを持つ日本女性の方から!

まさか役に立つことがあるとは!!!

 

準備するもの&調理過程

 

<材料>

豚肉(私は豚肉の皮がプルンプルンして好きなのでそこの部位を(笑))

 基本的にどんな部位でもいいそう。

モテ

とうもろこしみたいなやつ。無味無臭(笑)ちなみに私はモテが大の苦手(笑)

ちなみに私はモテのcocido(ゆでてあるやつ)を購入。

じゃがいも

ねぎ(私は間違って玉ねぎを買ったため、玉ねぎはパスタに使いました(笑))

 なくてもいいらしい!

アヒ(粉末のものもあるらしいが、近くの市場では液体のみ。ちなみに私が購入したものは辛さがないものだったので、テレサに辛さが含まれているものを少しもらいました。)

以上!あんがいシンプル。

 

<調理過程>

①お肉を切って、塩水にさらす。

お肉は胃もたれ防止のたまに脂身は捨てられました(笑)

塩水に浸けるのは、風味をよくするためだとか。

 

②その後、お肉を30分ほど煮る。

煮る時の水の量は、お肉のすれすれまでだけでよし。

肉は水がすべてなくなるくらいまで煮込む!

 

③じゃがいもは切って水にさらす。

 モテは塩水にさらしておく。

 

④お肉を茹でている間に、アヒのソースと少しの水をフライパンで混ぜ、20分ほどかき混ぜながら様子を見る。

アヒはかなり胃もたれをするらしく、胃もたれしないためにはしっかり沸騰させて煮詰めることが大切らしい。

 

⑤じゃがいも、モテはそれぞれ水で煮る。

じゃがいもは似たあと、お皿に移し、蓋をしておくとホカホカ感が増す。

 

⑥お肉を煮ていた水分がほぼなくなったら、アヒソースを鍋に投入。

その後、塩で味加減をし、少し煮たら完成!

 

⑦お皿にじゃがいも、モテ、豚肉を盛り付けて完成!

 

 

作った感想

もうスクレに行かなくても作れる!!!(笑)

後日、辛くないソースで、鶏肉を使って作ってみた。

鶏肉からでた出汁?もそのまま使っての挑戦。

それはそれでとってもおいしかった!

 

テレサも言っていたけれど、高カロリーなものが多いボリビア

油がたくさん入っている食べ物が多いボリビア

でもこれは油一切使ってない!豚肉からでる油のみ!

だからペロッと食べられちゃう!

でも、結構塩を入れて作るので注意。

 

これでボリビア料理2つは覚えた!(あと、ヤウファという調味料も!)

ボリビアから帰るまでに大好きな食べ物は作れるようになりたい!

 

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