ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地103日目ー初研究授業&黒板の使い方ー

 

 

本日から各学年1人ずつ研究授業を行う。

今日は1年生のクラス。

朝8時に行くと先生はいた。(8時15分から始まる)

まずこれが嬉しかった。

「研究授業なんだ」という意識がある!!!

 

授業開始。

このクラスへlenguage(国語)の授業。

疑問文の授業であった。

 

導入は先生の人形を使った質問コーナーから。

ボリビアで導入がある授業ってあんまり見たことなくてびっくり!

しかも子どもたちもノリノリ!

人形に質問もたくさんしてた!

 

一番驚いたのはこれ!

挙手してる!

このクラスは8月の初めに入ったのだが、その時にはほとんどの子どもが勝手に話して手。できるようになった!!!(´;ω;`)

先生が頑張って続けてきたからこその成長の証!!!

 

 

疑問文の作り方を勉強した後は、隣の人と疑問文を作る練習。

字も上手になったなあ(´;ω;`)1年生の成長って著しい!!!

 

 

授業後は学年の先生と校長先生と私で事後検討。

今日は初めて「もっとよくするためにこうしたらいいと思う」「私ならこうするかなー」という話を初めて入れた。

「まや、ありがとう!」と笑顔で言ってもらえたのが嬉しかった!

 

 

その後は校長とこれからの話。

気になったことを話すとやはり校長も同じこと思ってた。

それは・・・黒板の使い方

書くたびに消されていく黒板。もったいない!

「黒板って、今日の勉強の足跡だから、最後見たときに『あー今日はこういう勉強したんだな』ってわかる黒板がベストだよね。」って校長先生に言ったら、

「そうなんだよまや!!!」って。

考えが同じでよかった。

 

ということで次回のタジェールは黒板の使い方に決定。

でももっとやりたいことがあって、「やりたいことありすぎて困る(笑)」って言ったら校長笑ってた(笑)

 

 

その後5年生の研究授業をする先生に呼ばれる。

なんとそこでも黒板の使い方について聞かれる。

日本でやっていた黒板の使い方を説明すると、「まや、してくれ!」とのこと。

・・・まさかの明日、角度の導入の時間をしてくれと(笑)

教科書も見せてもらってない(笑)

とりあえず分度器もまったく使っていないことは分かった(笑)

 

・・・というわけで明日はタジェールもあり、授業もありの一日。

 

 

ブログ書いてないで練習&準備します(;^_^A

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