ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

ラパスの映画館に行ってみた

 

 

お気づきの人もいると思いますが、

「〇〇してみた」シリーズ、第三弾です(笑)

 

本日はTodos Santosで祝日。

同期とゆっくりランチ(といってもまたチキンww)を食べて、

時間があったので映画館に行ってみました!!

私にとってボリビアで映画を映画館で観るのは初めて。

 

日本との違いなどを書いていこうと思います!

 

観た映画はこちら!

題名はEl CASCANUECES y los CUATRO REINOSという映画。

直訳をすると、「くるみ割り人形と四つの王国」。

実はまだ日本非公開の映画!

調べてみると、11月30日公開らしい!なんだか嬉しい先取り♪

しかも3Dで観れました!

 

 

映画館の中は?

まずは券を買うところ。今日の映画はこの5本。

日本に比べてたくさんないし、しかも1日にやっている回数が少ないかも。

なんと、みつばちマーヤもやっていました。

(私のあだな「まーや」はこのみつばちマーヤから来ています)

 

 

チケットの値段は?

2Dだと40ボリ(約800円)、3Dだと45ボリ(約900円)でした。

こちらにしては高いが、日本にとっては安い!

ちなみに、MEGA CENTERという場所では50ボリだったかな・・・。

(大きそうな映画館だったから仕方がないかも)

私たちは3Dだったため、45ボリ。

ちなみにここの映画館は、水曜日は「2×1」!つまり、2人で1枚の値段で入れる!

 

購入した際に、「スペイン語だけど大丈夫?」と聞かれました(笑)

「多分大丈夫!」といって購入(笑)

 

ちなみにポップコーンやちょっとしたおかし、飲み物も売っています!

 

 

いざ、中へ!

中はこんな感じ!

日本の半分くらいの広さ!そして今日は人が少なかった!

同期に聞いた話では、水曜日(2×1で入れる日)は、並ぶくらい人が多いのだとか。

日本と違うなと思ったところは、

・座席指定がないところ(好きな所に座れる)

・ごみがたくさん落ちているところ

だった。

 

 

観ている間・・・

日本では初め、次の作品の紹介や映画泥棒が禁止事項を言ってきますよね。

それはボリビアも同じ。

かわいいキャラクターが「叫ぶのはだめー!」とか、「ごみは捨てないで!」と言ってました。

 

いざ、作品が始まっても、お客さん同士で会話もあるし、笑いもたくさん起こる。

自由度の高い鑑賞スタイル。

私たちはスペイン語に聞くのに必死で「なぜそこで笑うんだ?」と分からないところもあった(笑)

 

スペイン語で聞けなかったらもったいない・・・」と思うかもしれないが、

だいたいの話は来て3か月でわかるということが分かった。

映像の力は大きい。

 

 

映画を見るって語彙力を増やせるチャンス!

最近、映画や動画をスペイン語で見るようにしている。

というのも学校にいると、同じような単語しか使わない。

ここ一週間でいろいろな映画を観たが、知らなかった言葉をたくさん知れてありがたい。毎日スペイン語を聞く時間が、映画を観ることによって2時間ほどプラスされる。

語彙力を増やせるチャンスをこれからも見つけていこうと思う。

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