ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地88日目ー工夫点を見つけることが大切ー

 

 

昨日はJICAのフェリアのお手伝い。

私たち隊員は、折り紙教室・名前を漢字で書いてプレゼント・ソーラン節披露に参加。

思ったよりもたくさんの人が来てくれたし、また、ソーラン節でもお客さんがたくさんいて、いい思い出になった!

 

その後、2次隊(現在、ラパスで語学訓練中)の人たちとサッカー観戦。

楽しんでくれててよかった!

 

 

さて、本日は月曜日。

朝礼があるから、少し早めに出勤。テレサもたまたま早く来ていておしゃべり。

その後、いつものように授業観察。

今週で全クラスをとりあえず授業観察をしたことになる。

11月からの自分の目標は明日か明後日まとめようかな・・・。

 

今日は少し落ち込んだ日。

明日はclase abierta(研究授業)とは何かという説明をしたり、

誰が授業をするかを考えたりする日となっている。

もちろんカウンターパートには事前にお知らせ済み。

というのも火曜日休みの人だからと思って早くから伝えていた。(結構な頻度で)

 

帰り際に、「明日お願いします。」と言ったら、

初めて聞いたような顔・・・。

「ごめん、明日無理だ。」と言われてしまった・・・。

 

まあ・・・あることだよなと思って、でももやもやしながら帰宅。

同期に愚痴ってしまった。

 

でも、夜になって少し考えが変わった。

 

こういうことを想定できたのなら、もっと工夫できたのではないかと。

 

予定は未定。急に変更なんて当たり前。

「行く!行く!」と言って来ないこともよくある話。

「え、知らなかった」と言われるのもよくある話。

 

メモを取らない、話を半分くらいしか聞いていないなら、

出勤してきたときに使うタイムカード的な機械のところにお知らせを掲示するとか、

whatsappにメッセージを定期的に流したりとか、

自分がもっと工夫すればよかったなーと。

 

こんなことで落ち込んでもいいことなんて一つもないなあと。

 

日本で教員をしていたときも、結果が見えないことが多かった。

たくさんの栄養(学力、褒める、励ますなどなど・・・)を与えて、

じっくり待って、

実らなくても「いつかきっと・・・」とさらに待つ。

1月以降(残り2か月)くらいで実ってきたらよかったな!って感じだった。

 

活動もそれと同じなはず!

「もうなんだよ・・・!!」と思っても、

一緒に活動して、時には意見を交換して、時には認め合って。

そうやってやっていけば、2人や3人は絶対ついてきてくれると信じるしか。

2019年の11月ごろに実ってきたらそれでいい!

 

 

・・・と言っても、こういう願いを任地へ来て何度しただろう(笑)

唯一の救いはボリビアの同期や先輩隊員、

他の任国の同期隊員や、インスタで知り合った隊員の人たち・・・。

みんなそれぞれ任地で奮闘している!

毎日楽しい!っていう隊員はいないのだから!

明日のタジェールでは、意見を頑張って出すぞー!!!

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