ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地85日目ーソーラン節指導&先生たちのアイデアー

 

 

まずこれ!

なんてかわいい階段なんだろう・・・♡

これはオブラヘスの歩道橋の階段。南米って本当に色鮮やかなところが多いのが好き!

 

 

さてさて、本日はまたソーラン節指導。

ソーランの時には必ず着ていくJICA Boliviaポロシャツ。

日本の踊りを伝えるし、これで日本のことに興味持って!という思いを込めて着てる(笑)実際、このボリビアと日本の国旗を見て、話しかけてくる子どもたちが多い!

保護者の人も、商店の人も日本人と理解してくれる。同期の中で一番着ているかも・・・。

 

 

今日は体育の先生とコラボして指導。

この先生は前任者の隊員のことも大好きで、よく話をしてくれる。

「日本語で『かまえ!』って言おう!」と財布に入ってた紙にメモしてた(笑)

 

「上手になってきたよねー。」と二人で話していた。

 

この先生、アイデアがたくさんあって、いろいろ変更。(いい意味で)

 

一つ目。入場は男女左右に分かれて走って入ってくることに。

たしかに見栄えよくなった!!

 

二つ目。お母さんたちが作ってくれるはちまきにそれぞれの子どもの名前をひらがなで書こうということに。

これは前任者もやっていて、かなり好評だったらしい。

 

これも先生のアイデア!これは、魚をとる網をイメージして作っているらしい。

私も1時間ほど一緒に作らせてもらった!

あと、子どもたちが作った魚たちを踊る場所に並べる予定。

 

自らアイデアを出してくれること、本当にありがたい。

初めは「まや、お願いね」といった感じだったのが、日が経つにつれて、「まや、こういうのはどうかな?」「まや、これしてもいい?」といったボリビアの先生からのアイデアを出してくれるようになった。

 

あと、「やっぱり日本の人たちはすごい。責任感があるよね。」って。

これは私だけで判断したんじゃなくて、これまでの歴代の先輩隊員がそうやってきたからこその私の評価。これからもいい意味で「日本人らしさ」を忘れちゃいけないなと思った。

 

また、日曜日にJICA Boliviaがフェリアに出店する。

そこでラパスにいる隊員がソーラン節を披露するのだが、それをカウンターパートに伝えると、「見てみたい!」と言ってくれた。

来るか来ないかは当日にならないと分からないけれど、そうやって関心を持ってくれたことが嬉しい。

 

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