ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地57日目ーPSP実践発表会に参加ー

 

 

今日は、「まや昨日はありがとうね!」という会話から始まった。

日に日に配属先の先生たちとの距離が縮まっているなと実感。

また、「まやの笑顔がいいよね!」と褒めてもらった。

やはり笑顔は万国共通だなと実感。

 

今日はPSPの実践発表会に参加させてもらえることに。

というのも、たまたまテレサの部屋で話しているときに実践発表会にうちの配属先の先生が参加すると聞き、「ぜひ!」ということで行かせてもらった。

 

PSPとは・・・

2014年から始まった、日本で言う「総合的な学習」のこと。

以前、サンフアンでの研修に行ったときもPSP関連のもの。

地域のニーズや課題に対して取り組んでいくものなのだが、学校で教える内容、すべてが関連付けてあることが必要とされている・・・。

※間違っていたらごめんなさい・・・><

 

聞いただけでも、かなり難しい内容・・・

 

他の学校の先生は何をしているんだろう、

てか、うちの配属先の先生たちって何をしているの!?

ということでついていった。

 

 

まずは会場準備から。

うちはLIMPIAとSANAを中心にしていたよう。

LIMPIAは掃除、SANAは健康。

LIMPIAは前任者のボランティア人に教えてもらって、大切にしてきたということを話していた。

 

これは、PTAのような学校の保護者のグループの人が、ペットボトルや瓶を使って、子どもたちと一緒に作ったものらしい。

「リサイクルできる」ということを子どもたちに教えているそう。

これも前任者のボランティアの人から学んだと言っていた。

 

 

さっきも言ったように、PSPは学校で行う教科、すべてに関連していることが必要。

ということで、いろんな教科で取り組んでいますよという紹介。

 

 

他の学校の発表も聞いたけれど、なかなかPSPは難しい・・・。

自分が日本でしてきたこととかも考えるんだけど、なかなかいいアイデアが出てこない・・・。

それを先生方は必死に取り組み、実践発表もしている。

ただただすごいな・・・と。

 

そして、LIMPIAを大事にしているならば、掃除指導や掃除の活動がやりやすい!

これはいいことを聞いた!

やはり来年から本格実施したいから、校長先生と話をしよう。そう決めた一日。

 

 

活動後は、久しぶりにボリビアの友だちと会った。

新しく開通するテレフェリコがタダだから乗ろう!と3時間半まったが乗れず(笑)

というかあきらめてハンバーガーを食べに行った。

そこで2人、また新しいボリビアの人と知り合う。

みんな弟と同じ年齢。(笑)

みんな楽しそうに話している姿がかわいくて・・・。

しかも私が理解してなさそうだと、説明してくれるとても優しい人たち。

もっと話せるようになりたいなあ・・・。

でも聞ける単語は増えたと・・・思う!

 

 

明日は同期と初ボリビアの動物園!

日本の動物園とは全く違うということを聞いたので楽しみである。

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