ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

任地44日目ーquermesー

 

 

本日は学校があった。

というのも、el dia de estudiante(子ども?生徒?の日)で行事があるため。

今回の行事をquermes(ケルメス)というらしい。日本語で「野外パーティー」「慈善バザー」というらしい。

今日は保護者(PTAみたいな感じ)がお昼ご飯を販売したり、アルゼンチンの歌手を招待してみんなで盛り上がる日。

 

昨日「9時から準備が始まります」という連絡が来たので、

念のため8時半に行った。

・・・行く必要はなく、かなり待った(笑)

 

いつ始まるのか、分からない。

そして、いつ終わるのかも分からなかった(笑)

 

でも、みんなとても楽しんでいるから、

「そんなきっちり時間とか決めなくても、こんなに楽しいならいいじゃん!」

という考えになれた。

日本だと、何時に集合して、誰がどういう準備をするか、何時になにをするかがきっちりとしている。それはそれでいいけど、こういうゆったりも案外楽しい!

 

「みんな来ないし準備できないから、サルティーニャでも食べに行きましょ!」という先生の提案は名案だと思った(笑)

サルティーニャを食べながら、冗談を教えてもらった。

最近、みんながいろんなことを教えてくれる。

「まや、悪いスペイン語を教えてあげる!」

「だめ!まやにそんなこと教えちゃだめよ!!」

そんなやりとりしている先生たちがとてもかわいい。

 

授業以外の行事はこれが二回目。

一回目は任地初日だったため、よくわからずの参加。

でも今回は先生たちとも打ち解けてきたからとても楽しかった!

一緒におどったり、一緒にごはんを食べたり、アイスを食べたり(笑)

新たな先生たちの一面も見れて、とても楽しかった。

 

保護者の人たちにも、「まや!」と呼んでもらえてうれしかった。

 

会場。朝から机といすがどっさり来た。でも、多くの人が来て結局みんなが座れないくらいだった!

 

 

食事券。事前に買わなければいけなかったのに知らなくて当日販売で買った。

買えてよかった。

 

大好きなシルパンチョ。これを食べるのに1時間半並んだ。その時、保護者の人といろいろ話せたし、楽しかった!

 

作ってくれているお父さん、お母さん。

ここではチチャロンという肉を焼いたものを販売していた。ずっと焼いてくれていた。

 

野外ライブ。最高に楽しかった!

「まや!あのイケメンに手を振りなさい!!」って先生たちに何度も言われた(笑)

いつもあまり話したことのない先生と一緒に盛り上がれたからよかった。

 

終了後のごみ。

先生たちみんなでごみ拾いをした。

「なんでこんなに捨てていくんだろう・・・」って言っていた先生を見て、嬉しかった。

 

 

帰ってきてどっと疲れた。スペイン語を一日聞き取るのが久しぶりだったし、なれない状況が続いていたからだと思う。

でもとても充実した一日だった。

 

こんな丸一日したけれど、実は金曜日も授業なしで踊るらしい(笑)

しかも先生たちが(笑)

私は2つの踊りに参加します!「まや!するわよ!」って誘われたから、どっちにも参加します!楽しみ!

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