ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

日本の子どもたちから元気をもらう

 

どうも!まーやです。

まずはこちら!

音楽の授業での一コマ。音楽流れた瞬間、みんな踊りだした。

本当は外で踊りたかったけど、体育で使っていたため、職員休憩室を使っての授業。

日本じゃ職員室使うなんてありえない(笑)子どもたち、にこにこしながら踊っていた。かわいかったなあ。

 

 

でも、それよりももっともっともっと嬉しいことが今日あった。

 

 

本の学校から質問が届いた!

朝起きたら、日本の勤務校の先生からLINE。

この前の 

maya-bolivia.hatenadiary.com

 このブログを見て、質問を書かせてくれたとのこと。

子どもたちに見せたら、そのクラスの子どもたちの約半数がこのブログを見ているとのこと!!!!!かなり驚いた(笑)

 

 

質問にはカッコでその子の名前も書かれていた。

「あぁ、この子らしい質問だな(笑)」と終始笑いながら読んだ。

みんないろいろと考えて質問を書いてきていた。

とても素朴なものばかりで、かわいいなと思った。

とくに面白かったのは、

「購買はどんなものを売っているのですか?

焼きそばパンはありますか?

 

本気で笑った(笑)

購買=焼きそばパンなのか、それとも焼きそばパンがすごく好きなのか・・・

朝からとても幸せな気分になった。

 

 

こうやって地球の裏側にある日本と、

ましてや1年生のときに担任をした大好きな子どもたちとこうやってつながっていると、自分は一人じゃないなということを本気で感じる。

日本には帰る場所があるなと実感できる。

 

 

基本、このブログではあまり弱音は吐かないと決めていたが、

どうしてもつらいときもある。

 

子どもたちが見ているからって、いいことばかりは書かないつもりである。

隊員活動は、そんな決してきれいなものではない。

私も一人の人間であり、

不安や悩みを抱えながらも生きているというのを見てほしい。

海外で生活すること、ましてや活動をしながらの生活には多少の困難はあるという生の体験を見せられるのは自分しかいないと。

 

 

また、私はこのクラスの先生に「どんなことでもいいので質問してください。頑張って答えます。」とお願いした。途上国というのを知らないからこそ、いろんな質問が出てくると思ったからだ。むしろ、いろんな質問を大切にしたいと思ったからだ。

 

大人になってくると、「途上国」という言葉を使うと、「かわいそう」「つらいんだろうな」というマイナスな言葉が出てくる。

でも、私はそんな言葉で決して片付けたくない。

 

ここには満面の笑顔で、暮らしている子どもたちが何人もいる。

もちろん、つらい思いをしている子どもたちもたくさんいる。

 

でも、まずは日本の子どもたちには

いろいろな国があること

そこには日本にはない文化が根付いていること

を知ってほしいし、

なによりも世界に目を向けてほしいなと。

 

地球の裏側の人とつながるって、すごくワクワクしませんか?

私はすごくワクワクする!

その世界がどうなってるんだろって知りたくなる。

それが国際理解につながっていくと思う。

 

そのために、これからもブログを書いていきます。

 

なかなか子どもたちには難しい内容もたくさんあるので、

たまには「子ども向け記事」を投稿していこうと思っています。

 

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