フライパンで!?しかも蓋・計量カップなしで!?お米が炊ける!!!
まずはお礼を言いたい
最近、インスタグラムで「合格しました!」と連絡をくださる方がとても多いんです。
試験の時からいろいろ聞いてくださる方もいて、「私なんかでいいのかな・・・」とも思っていたのですが、無事合格の知らせが聞けてとても嬉しいです。
「ブログ見てます!」とか、「インスタグラム、楽しみにしてます!」と言われると、会ったこともない人なのに、とても大好きになります(笑)
これからあと1年7か月、ボリビア生活があるので、少しでもブログやインスタグラムを見て楽しんでもらえたらと思います!
また、「派遣が不安・・・」と思っている人もいると思います。実際、私は合格して、同意書をJICAに送ってから、よくわからない不安に駆られました(笑)いや、絶対誰しもあるはず!だから、「派遣された後が楽しみだなあ!」「不安が減ったぞ!」と思ってもらえるようなブログ・インスタグラムにしていこうと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。
m(_ _)m
さて、今回は!
フライパンで!しかも蓋なしで!
お米を炊いてみよう!!!!
ということでやっていきましょう!
私、最近夜は料理隊員をしておりまして(笑)
同期とかから「この料理どうやって作るの?」とか聞かれるんです。
で、「お米はフライパンで炊いてるよ!」っていうと、「え!?」って驚かれるんです。
協力隊が派遣されるのは、途上国。炊飯器もない。なべもそんなにいいものはない。むしろなべがないという家もあるかも。
そんな中でも、お米、食べたくないですか?
しかも、フライパンで炊くと、すごく早い。すぐ食べられる!そして何よりも、計量カップいらず!!!
ということで、フライパンでできるお米の炊き方を写真付きでご紹介します!
(知ってるよ!という方はスルーしてください・・・)
一番大切なのは、浸水時間
まずは、ボリビアの日本米をご紹介。ピンク色の袋に入ったかわいいお米。
para sushiということは、一応お寿司用のお米です。
ボリビアには日系の方が住んでいるので、その人たちが作ってくださっています。
今回はこのお米でやっていきます!
タイトルの通り、一番大切なのは浸水時間。
私は1時間弱浸けています。これが短いと、固いごはんになります。
※ちなみにボウルのことをスペイン語でbañadorというそう。
さて、1時間浸け終わったら、次はいよいよ炊きます!
フライパンにお米をうつして、水を入れます。
水は量らなくてOK!お米を平らにして、そこから1cmくらい多めに水を入れます。
はじめは強火でGO!!ぐつぐつしてきたら、弱火にします。
弱火にして、お米の芯まで煮ましょう。ずっと強火のままだと、固いごはんになります。また、この時に一度かき混ぜておいた方がいいかも!テフロン加工とかいうクオリティーの高いフライパンだと焦げ付かないんですけど、私の家のはもう焦げ付きまくります(笑)だから、ここで一度底からかき混ぜます。
弱火にしていると、次はパチパチとした音に変わります。ほとんどの水分がなくなってきている状態。あともう少しだけ水分を飛ばしたら、火をとめて、蒸らします。
といっても、蓋がないので、もしあるならばアルミホイルとか、お皿とかかぶせておいてもいいかも!私はごみになるのもいやだし、お皿洗うのも面倒だからしてません(笑)でもおいしいごはんができあがります!
あとは盛り付けるだけ!!
本日はsopa de maniを作ったときに余った野菜やお肉を使って、アボカドステーキ丼を作りました!
ね、お米が全く見えませんね(笑)ごはんもとってもおいしく炊けました!
ボリビアは、圧力鍋がないとお米が炊けないと聞いていたのですが、難なくクリア!
毎日おいしいお米を食べています。
もしよければやってみてください!!
そして日本にいる方もやってみてくださいね!
※注意※
保温はできませんので、その日食べる分だけを炊くことをお勧めします!
*ブログ、読んでくださりありがとうございます!読んでもらっているんだと思うと、とても元気になれます!*
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