ボリビア奮闘記ー小学校の先生、ボリビアへ行くー

2018年1次隊青年海外協力隊、ボリビア派遣。三重県の現職小学校教員です。日本の勤務校の子どもたちに見てもらうため、これから青年海外協力隊ボランティアを目指す教員の方に見ていただくためにブログを書いてます。ボリビアでの生活、活動をどんどん紹介します!

学校交流ー3月までの自分を思い出した日ー

 どうも!まーやです!

最終試験まで1週間切りました!

先週テクニカルが終わったと思いきや、火曜日にもう一つすることに。

嬉しいですが、試験勉強に、テクニカルの準備。

忙しいですが、一つずつクリアしていこうと思います。

 

 

さて、今日は学校交流についてお話します。

 

学校交流って何?

4次隊までは、希望者を募って課業外で準備していたようです。

しかし、1次隊から「調査手法」という課業が増えました。

簡単に言うと、

地域住民や地域団体の方々と一緒に課題を分析し、活動するという授業です。

その中に学校交流も含まれることになりました。

 

学校交流は、ずっと続いている活動だそうです。

教育委員会の方も、「毎年子どもたちがとても楽しそうに学んでいる」という話をしてくださいました。

 

調査手法では、まずはじめにいろいろな事業所を見学します。

その後、自分が希望する事業に関わることができます。

私はそこで、学校交流を希望しました。

 

 

学校交流までの流れ

調査手法では、状況や課題を分析しながら活動するということが目的なので、

実際に先生方に来ていただき、子どもたちの様子を聞かせていただきました。

その後、先生のこの授業での意図や子どもたちの様子を踏まえ、授業を考えました。

 

 

学校交流当日

私たちは民族衣装を着ていきました。

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どれも色鮮やか!

私は帽子もあったので、子どもたちはそれに食いついてきました(笑)

かぶらせてみると、ずっとかぶっていました(笑)

 

全体での自己紹介後、私はボリビアのことを調べている子どもたちと一緒になり、

ボリビアについて一緒に勉強しました。

少しだけ紹介。

 

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ウクレレを持っていって、アロースコンレチェという歌を歌いました。

 

 

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ボリビアの子どもたちにプレゼントしよう!」ということで、折り紙をしました。

「自分の字がボリビアに届くんだ!」と喜んでいました。

国旗を渡すんだ!と国旗も作ってくれました。発想がかわいい。

 

 

 

少し思い出してしまいました

子どもたちと活動する中で、

ふと3月までの自分を思い出しました。

 

「あぁ、担任したいな」 

「やっぱり、先生という職業が好きだな」と。

 

これから2年間は、担任ではありませんが、

ボリビアの先生方が、そう思えるような活動をしたいなと改めて感じた時間でした。

そして、2年後、子どもたちとまた一緒に勉強したいなと思います。

 

 

 

そのために、頑張るぞ!!!

 

 

*最近読んでくださる方が本当に増えました!ありがとうございます!* 

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